239 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/25 17:11
オーベルシュタイン登場当初、彼が比類なき陰謀家であるような評価を、
すでに周り の人はもっているのはなぜ?
できれば外伝で、その評価を不動にするようなエピソードが欲しい。

240 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/25 22:36
肌が青白い上に義眼で目つきが悪いから。
普段から冗談なんか言わない根暗。
しかし、頭がいい。
241 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:23
やっぱり見た目って大事なんだなぁ、眼鏡かけてるヤツがなし崩しに委員長をさせられるようなもんだな
242 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:33
司令官に「そこの青白いの!お前、参謀顔だ!」という理由で参謀に指名されたとか?
243 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:34
オーベルシュタインがそうアピールしたからですが、、、
「光には影が必要」
「卿は立派な男だが、それだけでは伯の役にはたてん」
「ゴールデンバウム王朝をつぶしたい。しかし、私にはそれだけの 力が無い(リーダにはなれない)。
だから、それを出来るものに 協力する」
ここまでアピールしていて、だだの艦隊司令官として採用したら
それこそ、あほですが
244 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 01:06
その話聞いてたのってラインハルトとキルヒアイスだけじゃん、
まぁその2人が納得したらあとはいいんだよって話になるだろうけど
245 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 13:23
実は、全館放送で……(w)
246 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 20:21
オーベルシュタインがキルヒアイスの代わりにラインハルトのお隣に住んでいたらどうなっていたんだろうか?
247 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 21:42
「パウル、弟と仲良くしてやってね」
「嫌いなものと仲良くするふりをするのは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だ」
248 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 22:23
>>247
ワロタ
250 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 12:43
オーベルシュタインは、10才ぐらい年長だから、お友達ってのは無理すぎだろ。
アンネローゼよりも年上だぜ?w
25 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 10:48
あの世界におけるドイツ語および英語の位置づけがよくわかりかねます。
とりあえず、同盟の非エリートはドイツ語わかるんでしょうか?
26 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 13:27
多分帝国語は今使われてるドイツ語ではないと思う。同盟側も英語を喋ってるかどうかは判らない
とりあえず外伝2巻のユリアンの記述によると言語はたいした違いはないらしい
想像するに東北弁と鹿児島弁くらいの違いでニュアンスは判ると思う。
27 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 14:00
>>26
東北弁と鹿児島弁くらいの違いっていうと、
お互いに全然通じないって意味になりそう。
東北出身の俺には生粋の鹿児島弁は全く意味不明。
と言っても同じ東北の中でも意味判らない方言もあるから日本語は奥が深い。
30 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 14:18
そうはいってももろにドイツ語だけど。
銀河連邦において共通語が英語で一本化された後に、
ルドルフが趣味で単語だけドイツ語化した可能性はあるかな。
第一外国語が英語で、第二外国語にドイツ語を少しばかりかじった人間が書く独文みたいな感じとか?
32 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 15:10
きっとルドルフ存命だったころ、ナウでヤングな帝国貴族の間でドイツ語っぽい言い回しが流行ったりしたんだよw
しかしルドルフが皇帝になった当時ドイツ語をきちんと会話できる人って銀河に何人くらいいたんだろうか
映像資料が残ってるとは言ってもなぁ…
俺らの感覚で言うところの漢文とかに当たるんだろうかね、それよりもっと興味をそそらない分野か。
地球なんて忘れ去られた星の極めて限られた一地方の古代言語だもんな
77 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:27
もしラインハルトが日本に生まれていたら総理大臣に選ばれただろうか?
79 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:37
なんとも答えようがない。すべての出発点はラインハルトが姉を後宮に
奪われたのが盟友のキルヒアイスとともに原動力になったわけで。
案外、三人でささやかに暮らすのかもしれない。
あと国会議員でなければ総理大臣に選ばれないのだが衆議院議員は
25歳以上でないと立候補できないから長生きしないとね。
80 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:38
永田町の論理からいって無理。
奴ら(魑魅魍魎)は美男子を見ると真っ先につぶすから。
81 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:44
>>80
そういった敵を打ち破って勝ち上がるのがラインハルトではなかったか。
それとも永田町はベルダー大佐より強敵ですか?
82 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:47
戦場で打ち勝つのとは違った戦い方が必要。
83 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:50
それこそ自由惑星同盟でトリューニヒトに挑むようなものだろうな。
84 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:56
>>83
だよな、むしろラインハルトが同盟に生まれていたらどこまでのぼりつめたかを質問すべきだったのかもな。
ミューゼル一家は同盟でも貧乏だからアンネローゼが政略結婚 の対象になるとも思えないし、うーん。
85 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:57
>>83
逆にトリュー二ヒトは帝国内で議会を作って宰相になるような野望 持っていたな。
86 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:59
問題なのは小説のように武力に訴えて敵を殲滅できないところにある。
例えラインハルトが爆発的な人気で一時的に政権を奪取できたとしても
いつでも敵は反撃できるわけだ。
93 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:13
アムリッツァでの同盟軍による食料の略奪がどうしても解せません。
もっと携帯性にすぐれたカロリーメイトやカンパンなどの非常食を
確保しておくことはできなかったのでしょうか?
また、民家に押し入って略奪をしたところで数百万の将兵の食料をまかなうことは
まったく不可能に思えます。
自宅の冷蔵庫を兵士が勝手に覗いて持って行ったようなシチュエーションを想像すればいいのでしょうか?
95 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:29
確かにな。食料といっても米や小麦ばかりではあるまいに。
といっても非常食だけで暮らすというのも嫌だが。
96 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:32
>>93
艦隊全体の食料の確保というより、統率の取れなくなった下級兵士が
現地で勝手な(といっても総司令室は許可していたが)略奪行為を働いたというところでは。
114 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 21:17
>>93
誰も都市住民の冷蔵庫から略奪しようとは思ってないだろ。
農家の(あるいは食料流通業者の)備蓄をかっさらうんだよ。
あるいは、都市から貨幣を巻き上げてその金で農家から買う。
97 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 07:32
パンがなかったので、故事にならいケーキ屋さんが襲撃された。
99 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 07:36
>>97
ちなみに当時のフランスには
「食料品店は、パンが売り切れた場合、お菓子を同じ値段で提供する義務がある」
という法律があった。
なのでマリーアントワネットの発言は法律を踏まえたモノ。
まあ発言自体創作ではあるがw
116 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:32
機械でできることに人手をつかうことが特権階級のステータスに なっている帝国はともかくとして
同盟はなぜ艦艇の自動化をすすめて人員の削減を図らなかったんでしょうか?
117 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:39
技術的なことは置いといて、作者がなるべく「人間の戦い」を描きたかったから。
118 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:59
軍が人員削減に抵抗していたから
119 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 05:28
ビデオを見ていたらヘリコプターらしきものが出ていました。
あの時代にヘリコプターが存在する意義はなんでしょうか?
121 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 09:42
あの時代の飛行物体の動力源としては
①重力制御による反重力飛行
②ジェット推進による飛行
③プロペラによる飛行
なんかが推定されるが、①は帝国艦艇とかには搭載されているが民間での使用に関しては
あまり記述がないようなので装置のコストや小型化の面で一般の航空機には使用されていないものと思われる。
で②と③が現在と同じよう広く使われているが、③が機体コスト、運用コストとか信頼性の面で一番いいからでは。
230 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/23 15:15
外伝や本伝を年表どおりにくみかえるとどのような流れになるのでしょうか
233 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/23 22:21
>230
原作の小説で言えば、
外伝4→外伝3→外伝1→本編(本編2の中に外伝2が入る)
だな。細かい短編については他に任す(w
234 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/23 22:48
任された
ダゴン星域会戦→螺旋迷宮(外伝4)→白銀の谷→黄金の翼→朝の夢、夜の歌→千億の星、千億の光(外伝3)
→星を砕く者(外伝1)→汚名→本編黎明編→イゼルローン日記(外伝2)
入手可能なのを並べるとこうなる。
255 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:42
つうか、銀河英雄伝説の舞台は銀河のごく一部なんだから
地球出身以外の知性体がいてもおかしくないはず。
そう言うのが覇権主義で襲ってきて、それと戦うのをキボン。
256 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:49
っていうのはやりたくないって作者本人が言ってる。
257 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:53
地球出身以外の知性体に関しては何かわずかに言及されていたような・・・(間違いかもしれんが)
仮にいたとしても人類は発見接触次第滅亡させてきたかも。
272 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 14:18
「千億の星」では無意味な出兵を行い生命を損なう門閥貴族への怒りを
キルヒアイスにぶちまけていたラインハルトですが、
自分が偉くなったとたんにそんなことお構いなし になるのは何故ですが?
例えばアムリッツアやバーミリオンで部下の救援要請を無視したこととか、
シヴァで 「民主主義の矜持」を示させるために延々と白兵戦をやらせたりとか・・・
人間はそのようなものだ、というのを作者が描きたかったのですかね?
273 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:04
>例えばアムリッツアやバーミリオンで部下の救援要請を無視したこととか
これを責めるのは違うだろ。
そんなことより、銀河統一の野望をはたさんがためにやらんでもいいラグナロック作戦を実行した事の方が問題。
274 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:19
>>272
キルヒアイスが居なくなったから。かっこつける必要が無くなった。
275 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:51
>>273
宇宙を手に入れること自体はキルヒアイスとの約束ですからね。
334 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 03:22
バーミリオン会戦で、ヤン艦隊に包囲集中砲火されたトゥルナイゼンが
「密集しろ! これ以上撃ち減らされるな!」って叫びますけど
普通逆じゃないですか? 集中砲火による損害を少なくしたいのなら
散開すべきだと思うのですが。。。
335 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 05:42
>>334
戦力の拡散がアスターテの敗北を招いたのだから
そう間違いではないのでは?
336 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 10:11
包囲されている以上、散開したら戦況を打開できないのでは?
密集して一方に弾幕を張り他方から突破を狙うと。
でさらにそこに罠があったわけだね。
361 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/02 20:40
素朴な疑問というより、質問ですが
外伝でブルース・アッシュビー提督については
詳しく語られましたが、ダゴン星域会戦の
リン・パオ、ユースフ・パトロウル(名前間違ってたらすみません)について
詳しく話してあることってありましたっけ?
本伝の何巻かにあった気もしますが・・・・・・
362 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/02 20:58
今出ているデュアル文庫の外伝1が未収録短編集で「ダゴン星域会戦」が収録されてる
あとのところでの記述はあんまりなかったはず。外伝でトパロウルのラブレターが紹介されてたくらいか
381 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 15:19
「神々の黄昏」作戦ではレンネンカンプが力ずくでのイゼルローン攻略を主張し、
ロイエンタールがそれを無益と切り捨てたけど、レンネンカンプの主張にも一理あるように思えます。
敵の戦力、それもヤン率いる一個艦隊にみすみす自由な行動を許してしまってましたからね。
イゼルローン要塞奪取が不可能でも、間断ない攻撃でヤンをイゼルローンに釘付けにしておき、
ミッターマイヤーにでもイゼルローン回廊の同盟側出口を封鎖させれば、
ヤンはイゼルローンから動けず、その間に同盟本土を完全に制圧できたのに。
385 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 18:05
>>381
トールハンマーやら浮遊砲台が密集してるイゼルローンに積極的に攻勢をかければ犠牲がバカにならないからだろ。
フェザーンを抑えたあとのミッターマイヤー部隊はそのまま同盟軍との交戦が予想されているわけで
ラインハルトの本隊を待たずに同盟領を突っ切ってイゼルローンに向かうのは無理が過ぎる。決戦前なのに敵地で
軍をさらに二つ三つと分解するのもあまり上手い手とは言えない。
一方ランテマリオがひと段落着いて補給再編成が終わってイゼルローン側に増援が出せるまでとなると
何日持ちこたえないといけないかは想像するのも邪魔くさい。
逃げるならそのままにしておくのがベターだったと思うけど。「連戦」からバーミリオン会戦に至るまでの魔術的勝利を
あの時点で予測できる奴がいるとしたらそりゃ誇大妄想家の部類に入るんじゃないかね
「一個艦隊で個人の力量に頼って戦闘を続ければ戦略的劣勢が覆るかもしれない」と考える人はそうはいないかと
383 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 16:20
何でこの物語はわざわざ宇宙を舞台にしているのでしょうか?
384 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 17:36
だってSF誌だったんだもの!
394 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:25
宇宙が舞台じゃないと
「宇宙を手に入れたら・・・みんな・・・で・・・」
と、最後の台詞が言えないからです
395 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:26
雰囲気が宇宙SFに全然そぐわない感じは分かるけど、だからこそ新鮮に感じて人気がでたのかな。
自分も、初めて取った2巻の人物紹介でローエングラム侯ラインハルト
とかブラウンシュバイク公とか見て、何だこれは!超未来と中世がごっちゃ
じゃないかってほんの少し衝撃受けた。
396 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:36
戦術が宇宙空間じゃ不可能だったりする
さんざん既出だがな。まあ2巻までは
ファンタジーとしては楽しめた。
著者も そこくらいまでは初めから草稿を作っていたんだろうな
387 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 20:55
キルヒアイス死亡後の宇宙艦隊司令副長官って誰ですか?
388 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 21:51
ナンバー2不要
403 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 12:13
既出かもしんないけどイゼルローンといえば、なんでラインハルトはルッツが要塞司令官をしていた時、
イゼルローン要塞を武装解除しなかったんだろ?
ケンプに攻撃させた時、ガイエスブルグをぶつけて完全破壊してもよかったと言ってたんだから、
イゼルローンを接収した後せめてトゥールハンマーを撤去してもよかったんじゃないかな?
バーラトの和約後はイゼルローン要塞の戦略的価値は帝国側には無かったんだから。
トゥールハンマーさえ無ければ、たとえ奪われてもすぐまた取り戻せるしね。
もっとも、トゥールハンマーの力で絶対的に奪われないように考えたのかもな。
本来ラインハルトは、ハードに頼ろうとする性格じゃないのに。
404 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 12:56
同盟軍の武装解除が先だろう。
>トゥールハンマーさえ無ければ、たとえ奪われてもすぐまた取り戻せるしね。
トゥールハンマー無しでも、奪われなければそれでよし。
たとえ奪われても、すぐまた取り戻せればそれもよし。
だが、もしも、奪われてすぐに取り戻せなければどうなる?
イゼルローン要塞の武装はトゥールハンマーだけではない。
奪還にもたついてる間にトゥールハンマーを再装備されたら……
なんでトゥールハンマーを解除したのかと謗られることは確実。
414 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 15:55
質問ではなくただの難癖だけど、ヘルムート・レンネンカンプはラインハルトの
一線級の将星たちの中で、唯一全くなんの功績も無かったな。
まあ能力を評価して、近い将来の功績を期待しての昇進だったんだろうけど・・・
シュタインメッツはブリュンヒルトの艦長だったし、大親征の時には功績もあったけどね。

415 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:17
>>414
具体的に書かれなかっただけで、功績は上げているのでしょう。
ヤン相手の敗戦が目立っているので、悪い印象を持たれがちですが。
418 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:27
>>415
>具体的に書かれなかっただけで、功績は上げているのでしょう。
アムリッツァやリップシュタットの時には、アイゼナッハのように目立たぬ任務についていたのでしょうか?
提督として戦ったのは、ヤン相手の二回だけでしたけど。
419 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:46
>>418
ミスター・レンネンはリップシュタット後にラインハルト旗下になったはずだよ。
いきなり大将だから、シュタインメッツと同じく辺境にいたんだろうね。
420 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:00
辺境なら宇宙海賊やら地方貴族の反乱鎮圧とか、こざこざした仕事があるんじゃない?
423 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:16
レンネンさんはラインハルトが少佐だった当時大佐だったわけだから
シュタインゲッツ氏よりはさらに不遇であったんでしょう
あの性格だしな
437 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:38
レンネンってラインハルトの昔の上官で、ラインハルトを公正に扱ったのが評価されたとかなんとか。
もちろんそれだけじゃないんだろうけど。
438 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:47
政治家に向かないのは作中で繰り返し言及されている通りだが、
正統派の戦術家であり、上司として判りやすく、部下としては面白みは無いが信頼できる人だったと思うよ
ミスター死後のグリルパルツァーやクナップシュタインの反応を見るに
一個艦隊の指揮官としては尊敬できる人物だったんだろ。
未来の双璧候補…らしい…2人を預けられ用兵家として育て上げたことも
高評価の理由の一因といっていいんじゃないの
ただビッテンフェルトのような明確で現実とズレの無い自己イメージを確立できなくて
明らかに無理のある仕事に張り切っちゃったから評判悪いだけで
439 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:50
だけ、と言うにはあまりに大きなマイナスポイント。
はっきり言ってそれが全て。大袈裟に言うと銀河の歴史を変えてしまってる。
441 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 23:01
バーミリオンの時に敗北にうなだれるだけのレンネン、ゲッツと再戦を希望したワーレンとの違いが
そのまま器の違いってことになるか
445 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:00
じゃあレンネンって戦術家としてはかなりのスゴ腕だった可能性があるわけだね?
447 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:07
>445
ロイエンタールに舌打ちさせるくらいの見事な戦術機動を見せたりしてるけど。
まあヤンやアッテンボローの主人公特権の前に儚く敗れ去っている。
448 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:16
>>447
マジ? どの場面?
449 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 04:13
>448
そのイゼルローン攻略のとき。
結果としてヤン・アッテンの罠にはまったが
同盟艦隊を確実に半包囲できるすんぜんまでいった
450 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 10:12
うーむ、レンネンカンプは、アムリッツァやリップシュタットに参加していればもっと武勲たてられたのかね?
戦った相手がヤンだけだったからな。
421 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:15
銀河帝国に、聖職者がまったくいないのは奇妙ですね。
ラインハルトの結婚式も宮内尚書が執り行ったし。
キリスト教ではないにしても、古代ゲルマン神話信仰があったのだから、
その信仰を司る聖職者がいてもいいはずですけど。
426 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 20:17
出てこないだろ、宗教そのものが衰退してるらしいし
皇帝を格調高くするための演出的意図でゲルマン神話を復興したけどなにより当の本人であるルドルフも
そんなもの信じちゃいないって感じなんじゃないの
430 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 21:42
地球教っていつからあるんだろ…
432 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:05
>>425
原作には宗教が衰退した経緯まできちんと書いてあるぞ。
核戦争後にアメリカが分裂して…ってヤツ。
460 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 17:53
同盟軍のウランフ提督は、遊牧騎馬民族の末裔なので名のみで姓を持たないとありました。
しかしこんにちのモンゴル人(モンゴル国民及び中国内モンゴル自治区民)は、
父親の名前を姓の代りに使用します。
横綱・朝青龍は本名が「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」ですが、これは
父親の名前「ドルゴルスレン」の後に自分の名前「ダグワドルジ」を付けたものです。
ちなみに朝青龍のお兄さんの名前は、「ドルゴルスレン・スミヤバザル」だそうです。
ウランフ提督にはそういうのは無かったんでしょうか?
ウランフ(烏蘭夫・「赤い人」の意)という名前ですからトルコ系ではなくやはりモンゴル系だと思いますが。
461 :田中○樹:04/04/06 19:17
>>460
ギクッ・・・
509 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 14:57
帝国の「下級貴族」とは、「帝国騎士」と同義語でいいのかな?
だとするとメルカッツもオフレッサーも帝国騎士だね。
ラインハルトの元帥杖授与式に参列した軍高官の中に、帝国騎士が二人もいたのか。
あ、18個艦隊の司令官たちも参列したから、ロイエンタールや、平民のミッターマイヤーもいたのかな?
510 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 14:59
名門貴族 大公、公、候、伯
中位貴族 子爵、男爵
下級貴族 帝国騎士
529 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 22:14
銀英伝を書いてる時の田中は天才用兵家による神業的な戦術を描きたくてしょうがないのに
その手の独創性が無いために歴史上の戦闘の引用や強引な展開ばっかりになってる。
530 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:33
そりゃそうだ。田中は天才用兵家じゃないからな。
531 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:43
幾多の仮想戦記よりかはマシかもしれない。
532 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:56
田中先生は、軍事物にする気はなかったようだ。
だから、艦隊の詳しい部隊編成、戦闘序列が記述されてない。
提督によって大きく数が異なる分艦隊の集合って感じであいまいにしてる。
そこら辺が、俺にとっては不満だった。
535 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 10:13
>>529
事実は小説よりも奇きなり、と言われる。
どんなに独創性のある人間が空想しても、
史実の戦術の面白さには及ばないだろう。
作者の方法論は極めて正しいと言えよう。
536 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 10:30
ヤン・ウェンリーやリン・パオはE式(というより中国系?)なので姓が名の前につきますが、
ムライ中将
トダ技術少佐
ヤマムラ軍医少佐
のように明らかに日系(の末裔と言った方がいいかな?)と思われる人物は、姓だけで名が出てきませんね。
作者は日系もE式(姓が先)にするかどうか迷ったのでしょうか?
538 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:39
>>536
ムライの名前が出て来ないのは、疑問に思うよね。
パトリチェフは出てるのに。
それに帝国の方はどーでもいい脇役提督まで、長いフルネームが出るのに。
タロウとか付けて、日本人って事をあまり強調したくなかったのでは?
539 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:43
でも、ムライって本当に村井なのかね?
OVAじゃ、ムライの「ム」の部分にアクセント付けてるから
なんか外人っぽい響きに聞こえるんだが。
アクセントの無い日本の「村井」には、全然聞こえなかったのだが。。。
540 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:46
>どーでもいい脇役提督まで、長いフルネームが出るのに。
脇役提督だけならまだしも、一度しか出てこないヤツもね。
ヒルダの護衛隊長のアロイス・フォン・リリエンクローン中尉なんて、フルネームつけてやる必要あったのかね?(w
541 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:49
あと、軍人じゃないけど凄まじく長いフルネームの人がいたよね。
確か合計30文字近くあったっけ?
あれは、田中先生の悪ノリと言うか、ギャグなんだろうけど。
その人のフルネーム記述できる人いますか?
546 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:13
>>541
?
思い当たらないんだけど、どういう人?
帝国?同盟?
なにやった人?
548 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:15
>>546
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ
同盟の、国立中央自治大学学長
550 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:17
どこぞのサイトの銀英伝クイズで、「オリベイラ氏のフルネームはどれだ」
というような三択問題を見たような気がする。
556 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:50
名前の考察ってのも、奥が深いですな。
人名辞典をたらたらと読んで、カコイイ名前を見つけるのが
わりとすきだ。 ウッ・ディーン
557 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:53
帝国で一番名前が長いのは誰だ
559 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:01
>>557
グリンメルスハウゼン提督じゃない?(フルネーム忘れた)
560 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:02
>>557
やはり、
マクシミリアン・ヨーゼフ・フォン・ゴールデンバウム
(マクシミリアン・ヨーゼフ一世、二世)
じゃないの?
562 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:05
>560
いや、灯台下暗し
アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム
563 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 14:28
全登場人物でもっとも短いのはリン・パオだろうな。
558 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:57
アッテンボローという姓は、著名人で同姓の人がいますね。
動物学者デービッド・アッテンボロー
俳優・映画監督
帝国の人名は、ナチの軍人に結構いるんだよな。
573 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 17:45
まだある。
「ファーレンハイト」は温度の「華氏」をつくった科学者。
「レンネンカンプ」は第一次大戦時のロシア第一軍司令官(ロシアに亡命したドイツ貴族の末裔)。
「グリルパルツァー」はハプスブルグ家を題材にした作品を数多く残した劇作家。
「ヴァーゲンザイル」はモーツァルトと同時代の音楽家。
ちなみにミッターマイヤーのファーストネーム「ウォルフガング(狼の群れ)」はモーツァルトと同じだな(w
574 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 19:30
本当に適当に人名録から抜き取ったんじゃなかったのか?(w
886 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 12:23
原作の不備をOVAが補足している点としては、ラグナロック作戦におけるアイゼナッハの役割があるね。
原作ではアイゼナッハはまったく何の役割も無かったけど、OVAではロイエンタール率いる
イゼルローン方面軍の後詰になってた。
しかしOVAといえでもそれ以上のことはできなかったな。
まったく戦いに参加していなかったのに上級大将に昇進してた点は同じ。
893 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 17:43
>>886
アイゼナッハの存在理由が分からん。あれが一番おいしい所だけ
持ってった提督じゃないのか? 作者が思いつきで登場させて
そのままレギュラー→七元帥とは全くもって運がいい。
894 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 18:20
アイゼナッハは死に際に名台詞を残せないからなw
895 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 19:10
>>894
いや、案外無口な男が最期に口にした言葉が伝説になるかもよ。
「チェックメイト!」
よりよっぽど話としては面白い(w
銀河英雄伝説素朴な疑問 VOL.5 より抜粋・編集

オーベルシュタイン登場当初、彼が比類なき陰謀家であるような評価を、
すでに周り の人はもっているのはなぜ?
できれば外伝で、その評価を不動にするようなエピソードが欲しい。

240 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/25 22:36
肌が青白い上に義眼で目つきが悪いから。
普段から冗談なんか言わない根暗。
しかし、頭がいい。
241 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:23
やっぱり見た目って大事なんだなぁ、眼鏡かけてるヤツがなし崩しに委員長をさせられるようなもんだな
242 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:33
司令官に「そこの青白いの!お前、参謀顔だ!」という理由で参謀に指名されたとか?
243 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 00:34
オーベルシュタインがそうアピールしたからですが、、、
「光には影が必要」
「卿は立派な男だが、それだけでは伯の役にはたてん」
「ゴールデンバウム王朝をつぶしたい。しかし、私にはそれだけの 力が無い(リーダにはなれない)。
だから、それを出来るものに 協力する」
ここまでアピールしていて、だだの艦隊司令官として採用したら
それこそ、あほですが
244 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 01:06
その話聞いてたのってラインハルトとキルヒアイスだけじゃん、
まぁその2人が納得したらあとはいいんだよって話になるだろうけど
245 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 13:23
実は、全館放送で……(w)
246 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 20:21
オーベルシュタインがキルヒアイスの代わりにラインハルトのお隣に住んでいたらどうなっていたんだろうか?
247 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 21:42
「パウル、弟と仲良くしてやってね」
「嫌いなものと仲良くするふりをするのは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だ」
248 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/26 22:23
>>247
ワロタ
250 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 12:43
オーベルシュタインは、10才ぐらい年長だから、お友達ってのは無理すぎだろ。
アンネローゼよりも年上だぜ?w
25 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 10:48
あの世界におけるドイツ語および英語の位置づけがよくわかりかねます。
とりあえず、同盟の非エリートはドイツ語わかるんでしょうか?
26 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 13:27
多分帝国語は今使われてるドイツ語ではないと思う。同盟側も英語を喋ってるかどうかは判らない
とりあえず外伝2巻のユリアンの記述によると言語はたいした違いはないらしい
想像するに東北弁と鹿児島弁くらいの違いでニュアンスは判ると思う。
27 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 14:00
>>26
東北弁と鹿児島弁くらいの違いっていうと、
お互いに全然通じないって意味になりそう。
東北出身の俺には生粋の鹿児島弁は全く意味不明。
と言っても同じ東北の中でも意味判らない方言もあるから日本語は奥が深い。
30 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 14:18
そうはいってももろにドイツ語だけど。
銀河連邦において共通語が英語で一本化された後に、
ルドルフが趣味で単語だけドイツ語化した可能性はあるかな。
第一外国語が英語で、第二外国語にドイツ語を少しばかりかじった人間が書く独文みたいな感じとか?
32 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 15:10
きっとルドルフ存命だったころ、ナウでヤングな帝国貴族の間でドイツ語っぽい言い回しが流行ったりしたんだよw
しかしルドルフが皇帝になった当時ドイツ語をきちんと会話できる人って銀河に何人くらいいたんだろうか
映像資料が残ってるとは言ってもなぁ…
俺らの感覚で言うところの漢文とかに当たるんだろうかね、それよりもっと興味をそそらない分野か。
地球なんて忘れ去られた星の極めて限られた一地方の古代言語だもんな
77 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:27
もしラインハルトが日本に生まれていたら総理大臣に選ばれただろうか?
79 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:37
なんとも答えようがない。すべての出発点はラインハルトが姉を後宮に
奪われたのが盟友のキルヒアイスとともに原動力になったわけで。
案外、三人でささやかに暮らすのかもしれない。
あと国会議員でなければ総理大臣に選ばれないのだが衆議院議員は
25歳以上でないと立候補できないから長生きしないとね。
80 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:38
永田町の論理からいって無理。
奴ら(魑魅魍魎)は美男子を見ると真っ先につぶすから。
81 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:44
>>80
そういった敵を打ち破って勝ち上がるのがラインハルトではなかったか。
それとも永田町はベルダー大佐より強敵ですか?
82 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:47
戦場で打ち勝つのとは違った戦い方が必要。
83 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:50
それこそ自由惑星同盟でトリューニヒトに挑むようなものだろうな。
84 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:56
>>83
だよな、むしろラインハルトが同盟に生まれていたらどこまでのぼりつめたかを質問すべきだったのかもな。
ミューゼル一家は同盟でも貧乏だからアンネローゼが政略結婚 の対象になるとも思えないし、うーん。
85 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/12 21:57
>>83
逆にトリュー二ヒトは帝国内で議会を作って宰相になるような野望 持っていたな。
86 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/12 21:59
問題なのは小説のように武力に訴えて敵を殲滅できないところにある。
例えラインハルトが爆発的な人気で一時的に政権を奪取できたとしても
いつでも敵は反撃できるわけだ。
93 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:13
アムリッツァでの同盟軍による食料の略奪がどうしても解せません。
もっと携帯性にすぐれたカロリーメイトやカンパンなどの非常食を
確保しておくことはできなかったのでしょうか?
また、民家に押し入って略奪をしたところで数百万の将兵の食料をまかなうことは
まったく不可能に思えます。
自宅の冷蔵庫を兵士が勝手に覗いて持って行ったようなシチュエーションを想像すればいいのでしょうか?
95 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:29
確かにな。食料といっても米や小麦ばかりではあるまいに。
といっても非常食だけで暮らすというのも嫌だが。
96 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/13 07:32
>>93
艦隊全体の食料の確保というより、統率の取れなくなった下級兵士が
現地で勝手な(といっても総司令室は許可していたが)略奪行為を働いたというところでは。
114 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 21:17
>>93
誰も都市住民の冷蔵庫から略奪しようとは思ってないだろ。
農家の(あるいは食料流通業者の)備蓄をかっさらうんだよ。
あるいは、都市から貨幣を巻き上げてその金で農家から買う。
97 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 07:32
パンがなかったので、故事にならいケーキ屋さんが襲撃された。
99 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/13 07:36
>>97
ちなみに当時のフランスには
「食料品店は、パンが売り切れた場合、お菓子を同じ値段で提供する義務がある」
という法律があった。
なのでマリーアントワネットの発言は法律を踏まえたモノ。
まあ発言自体創作ではあるがw
116 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:32
機械でできることに人手をつかうことが特権階級のステータスに なっている帝国はともかくとして
同盟はなぜ艦艇の自動化をすすめて人員の削減を図らなかったんでしょうか?
117 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:39
技術的なことは置いといて、作者がなるべく「人間の戦い」を描きたかったから。
118 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 01:59
軍が人員削減に抵抗していたから
119 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 05:28
ビデオを見ていたらヘリコプターらしきものが出ていました。
あの時代にヘリコプターが存在する意義はなんでしょうか?
121 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 09:42
あの時代の飛行物体の動力源としては
①重力制御による反重力飛行
②ジェット推進による飛行
③プロペラによる飛行
なんかが推定されるが、①は帝国艦艇とかには搭載されているが民間での使用に関しては
あまり記述がないようなので装置のコストや小型化の面で一般の航空機には使用されていないものと思われる。
で②と③が現在と同じよう広く使われているが、③が機体コスト、運用コストとか信頼性の面で一番いいからでは。
230 :名無しは無慈悲な夜の女王 :04/03/23 15:15
外伝や本伝を年表どおりにくみかえるとどのような流れになるのでしょうか
233 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/23 22:21
>230
原作の小説で言えば、
外伝4→外伝3→外伝1→本編(本編2の中に外伝2が入る)
だな。細かい短編については他に任す(w
234 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/23 22:48
任された
ダゴン星域会戦→螺旋迷宮(外伝4)→白銀の谷→黄金の翼→朝の夢、夜の歌→千億の星、千億の光(外伝3)
→星を砕く者(外伝1)→汚名→本編黎明編→イゼルローン日記(外伝2)
入手可能なのを並べるとこうなる。
255 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:42
つうか、銀河英雄伝説の舞台は銀河のごく一部なんだから
地球出身以外の知性体がいてもおかしくないはず。
そう言うのが覇権主義で襲ってきて、それと戦うのをキボン。
256 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:49
っていうのはやりたくないって作者本人が言ってる。
257 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 23:53
地球出身以外の知性体に関しては何かわずかに言及されていたような・・・(間違いかもしれんが)
仮にいたとしても人類は発見接触次第滅亡させてきたかも。
272 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 14:18
「千億の星」では無意味な出兵を行い生命を損なう門閥貴族への怒りを
キルヒアイスにぶちまけていたラインハルトですが、
自分が偉くなったとたんにそんなことお構いなし になるのは何故ですが?
例えばアムリッツアやバーミリオンで部下の救援要請を無視したこととか、
シヴァで 「民主主義の矜持」を示させるために延々と白兵戦をやらせたりとか・・・
人間はそのようなものだ、というのを作者が描きたかったのですかね?
273 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:04
>例えばアムリッツアやバーミリオンで部下の救援要請を無視したこととか
これを責めるのは違うだろ。
そんなことより、銀河統一の野望をはたさんがためにやらんでもいいラグナロック作戦を実行した事の方が問題。
274 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:19
>>272
キルヒアイスが居なくなったから。かっこつける必要が無くなった。
275 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/28 15:51
>>273
宇宙を手に入れること自体はキルヒアイスとの約束ですからね。
334 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 03:22
バーミリオン会戦で、ヤン艦隊に包囲集中砲火されたトゥルナイゼンが
「密集しろ! これ以上撃ち減らされるな!」って叫びますけど
普通逆じゃないですか? 集中砲火による損害を少なくしたいのなら
散開すべきだと思うのですが。。。
335 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 05:42
>>334
戦力の拡散がアスターテの敗北を招いたのだから
そう間違いではないのでは?
336 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 10:11
包囲されている以上、散開したら戦況を打開できないのでは?
密集して一方に弾幕を張り他方から突破を狙うと。
でさらにそこに罠があったわけだね。
361 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/02 20:40
素朴な疑問というより、質問ですが
外伝でブルース・アッシュビー提督については
詳しく語られましたが、ダゴン星域会戦の
リン・パオ、ユースフ・パトロウル(名前間違ってたらすみません)について
詳しく話してあることってありましたっけ?
本伝の何巻かにあった気もしますが・・・・・・
362 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/02 20:58
今出ているデュアル文庫の外伝1が未収録短編集で「ダゴン星域会戦」が収録されてる
あとのところでの記述はあんまりなかったはず。外伝でトパロウルのラブレターが紹介されてたくらいか
381 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 15:19
「神々の黄昏」作戦ではレンネンカンプが力ずくでのイゼルローン攻略を主張し、
ロイエンタールがそれを無益と切り捨てたけど、レンネンカンプの主張にも一理あるように思えます。
敵の戦力、それもヤン率いる一個艦隊にみすみす自由な行動を許してしまってましたからね。
イゼルローン要塞奪取が不可能でも、間断ない攻撃でヤンをイゼルローンに釘付けにしておき、
ミッターマイヤーにでもイゼルローン回廊の同盟側出口を封鎖させれば、
ヤンはイゼルローンから動けず、その間に同盟本土を完全に制圧できたのに。
385 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 18:05
>>381
トールハンマーやら浮遊砲台が密集してるイゼルローンに積極的に攻勢をかければ犠牲がバカにならないからだろ。
フェザーンを抑えたあとのミッターマイヤー部隊はそのまま同盟軍との交戦が予想されているわけで
ラインハルトの本隊を待たずに同盟領を突っ切ってイゼルローンに向かうのは無理が過ぎる。決戦前なのに敵地で
軍をさらに二つ三つと分解するのもあまり上手い手とは言えない。
一方ランテマリオがひと段落着いて補給再編成が終わってイゼルローン側に増援が出せるまでとなると
何日持ちこたえないといけないかは想像するのも邪魔くさい。
逃げるならそのままにしておくのがベターだったと思うけど。「連戦」からバーミリオン会戦に至るまでの魔術的勝利を
あの時点で予測できる奴がいるとしたらそりゃ誇大妄想家の部類に入るんじゃないかね
「一個艦隊で個人の力量に頼って戦闘を続ければ戦略的劣勢が覆るかもしれない」と考える人はそうはいないかと
383 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 16:20
何でこの物語はわざわざ宇宙を舞台にしているのでしょうか?
384 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 17:36
だってSF誌だったんだもの!
394 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:25
宇宙が舞台じゃないと
「宇宙を手に入れたら・・・みんな・・・で・・・」
と、最後の台詞が言えないからです
395 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:26
雰囲気が宇宙SFに全然そぐわない感じは分かるけど、だからこそ新鮮に感じて人気がでたのかな。
自分も、初めて取った2巻の人物紹介でローエングラム侯ラインハルト
とかブラウンシュバイク公とか見て、何だこれは!超未来と中世がごっちゃ
じゃないかってほんの少し衝撃受けた。
396 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 00:36
戦術が宇宙空間じゃ不可能だったりする
さんざん既出だがな。まあ2巻までは
ファンタジーとしては楽しめた。
著者も そこくらいまでは初めから草稿を作っていたんだろうな
387 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 20:55
キルヒアイス死亡後の宇宙艦隊司令副長官って誰ですか?
388 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 21:51
ナンバー2不要
403 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 12:13
既出かもしんないけどイゼルローンといえば、なんでラインハルトはルッツが要塞司令官をしていた時、
イゼルローン要塞を武装解除しなかったんだろ?
ケンプに攻撃させた時、ガイエスブルグをぶつけて完全破壊してもよかったと言ってたんだから、
イゼルローンを接収した後せめてトゥールハンマーを撤去してもよかったんじゃないかな?
バーラトの和約後はイゼルローン要塞の戦略的価値は帝国側には無かったんだから。
トゥールハンマーさえ無ければ、たとえ奪われてもすぐまた取り戻せるしね。
もっとも、トゥールハンマーの力で絶対的に奪われないように考えたのかもな。
本来ラインハルトは、ハードに頼ろうとする性格じゃないのに。
404 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 12:56
同盟軍の武装解除が先だろう。
>トゥールハンマーさえ無ければ、たとえ奪われてもすぐまた取り戻せるしね。
トゥールハンマー無しでも、奪われなければそれでよし。
たとえ奪われても、すぐまた取り戻せればそれもよし。
だが、もしも、奪われてすぐに取り戻せなければどうなる?
イゼルローン要塞の武装はトゥールハンマーだけではない。
奪還にもたついてる間にトゥールハンマーを再装備されたら……
なんでトゥールハンマーを解除したのかと謗られることは確実。
414 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 15:55
質問ではなくただの難癖だけど、ヘルムート・レンネンカンプはラインハルトの
一線級の将星たちの中で、唯一全くなんの功績も無かったな。
まあ能力を評価して、近い将来の功績を期待しての昇進だったんだろうけど・・・
シュタインメッツはブリュンヒルトの艦長だったし、大親征の時には功績もあったけどね。

415 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:17
>>414
具体的に書かれなかっただけで、功績は上げているのでしょう。
ヤン相手の敗戦が目立っているので、悪い印象を持たれがちですが。
418 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:27
>>415
>具体的に書かれなかっただけで、功績は上げているのでしょう。
アムリッツァやリップシュタットの時には、アイゼナッハのように目立たぬ任務についていたのでしょうか?
提督として戦ったのは、ヤン相手の二回だけでしたけど。
419 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 16:46
>>418
ミスター・レンネンはリップシュタット後にラインハルト旗下になったはずだよ。
いきなり大将だから、シュタインメッツと同じく辺境にいたんだろうね。
420 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:00
辺境なら宇宙海賊やら地方貴族の反乱鎮圧とか、こざこざした仕事があるんじゃない?
423 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:16
レンネンさんはラインハルトが少佐だった当時大佐だったわけだから
シュタインゲッツ氏よりはさらに不遇であったんでしょう
あの性格だしな
437 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:38
レンネンってラインハルトの昔の上官で、ラインハルトを公正に扱ったのが評価されたとかなんとか。
もちろんそれだけじゃないんだろうけど。
438 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:47
政治家に向かないのは作中で繰り返し言及されている通りだが、
正統派の戦術家であり、上司として判りやすく、部下としては面白みは無いが信頼できる人だったと思うよ
ミスター死後のグリルパルツァーやクナップシュタインの反応を見るに
一個艦隊の指揮官としては尊敬できる人物だったんだろ。
未来の双璧候補…らしい…2人を預けられ用兵家として育て上げたことも
高評価の理由の一因といっていいんじゃないの
ただビッテンフェルトのような明確で現実とズレの無い自己イメージを確立できなくて
明らかに無理のある仕事に張り切っちゃったから評判悪いだけで
439 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:50
だけ、と言うにはあまりに大きなマイナスポイント。
はっきり言ってそれが全て。大袈裟に言うと銀河の歴史を変えてしまってる。
441 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 23:01
バーミリオンの時に敗北にうなだれるだけのレンネン、ゲッツと再戦を希望したワーレンとの違いが
そのまま器の違いってことになるか
445 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:00
じゃあレンネンって戦術家としてはかなりのスゴ腕だった可能性があるわけだね?
447 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:07
>445
ロイエンタールに舌打ちさせるくらいの見事な戦術機動を見せたりしてるけど。
まあヤンやアッテンボローの主人公特権の前に儚く敗れ去っている。
448 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 00:16
>>447
マジ? どの場面?
449 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 04:13
>448
そのイゼルローン攻略のとき。
結果としてヤン・アッテンの罠にはまったが
同盟艦隊を確実に半包囲できるすんぜんまでいった
450 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 10:12
うーむ、レンネンカンプは、アムリッツァやリップシュタットに参加していればもっと武勲たてられたのかね?
戦った相手がヤンだけだったからな。
421 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 17:15
銀河帝国に、聖職者がまったくいないのは奇妙ですね。
ラインハルトの結婚式も宮内尚書が執り行ったし。
キリスト教ではないにしても、古代ゲルマン神話信仰があったのだから、
その信仰を司る聖職者がいてもいいはずですけど。
426 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 20:17
出てこないだろ、宗教そのものが衰退してるらしいし
皇帝を格調高くするための演出的意図でゲルマン神話を復興したけどなにより当の本人であるルドルフも
そんなもの信じちゃいないって感じなんじゃないの
430 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 21:42
地球教っていつからあるんだろ…
432 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/05 22:05
>>425
原作には宗教が衰退した経緯まできちんと書いてあるぞ。
核戦争後にアメリカが分裂して…ってヤツ。
460 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 17:53
同盟軍のウランフ提督は、遊牧騎馬民族の末裔なので名のみで姓を持たないとありました。
しかしこんにちのモンゴル人(モンゴル国民及び中国内モンゴル自治区民)は、
父親の名前を姓の代りに使用します。
横綱・朝青龍は本名が「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」ですが、これは
父親の名前「ドルゴルスレン」の後に自分の名前「ダグワドルジ」を付けたものです。
ちなみに朝青龍のお兄さんの名前は、「ドルゴルスレン・スミヤバザル」だそうです。
ウランフ提督にはそういうのは無かったんでしょうか?
ウランフ(烏蘭夫・「赤い人」の意)という名前ですからトルコ系ではなくやはりモンゴル系だと思いますが。
461 :田中○樹:04/04/06 19:17
>>460
ギクッ・・・
509 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 14:57
帝国の「下級貴族」とは、「帝国騎士」と同義語でいいのかな?
だとするとメルカッツもオフレッサーも帝国騎士だね。
ラインハルトの元帥杖授与式に参列した軍高官の中に、帝国騎士が二人もいたのか。
あ、18個艦隊の司令官たちも参列したから、ロイエンタールや、平民のミッターマイヤーもいたのかな?
510 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 14:59
名門貴族 大公、公、候、伯
中位貴族 子爵、男爵
下級貴族 帝国騎士
529 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 22:14
銀英伝を書いてる時の田中は天才用兵家による神業的な戦術を描きたくてしょうがないのに
その手の独創性が無いために歴史上の戦闘の引用や強引な展開ばっかりになってる。
530 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:33
そりゃそうだ。田中は天才用兵家じゃないからな。
531 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:43
幾多の仮想戦記よりかはマシかもしれない。
532 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:56
田中先生は、軍事物にする気はなかったようだ。
だから、艦隊の詳しい部隊編成、戦闘序列が記述されてない。
提督によって大きく数が異なる分艦隊の集合って感じであいまいにしてる。
そこら辺が、俺にとっては不満だった。
535 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 10:13
>>529
事実は小説よりも奇きなり、と言われる。
どんなに独創性のある人間が空想しても、
史実の戦術の面白さには及ばないだろう。
作者の方法論は極めて正しいと言えよう。
536 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 10:30
ヤン・ウェンリーやリン・パオはE式(というより中国系?)なので姓が名の前につきますが、
ムライ中将
トダ技術少佐
ヤマムラ軍医少佐
のように明らかに日系(の末裔と言った方がいいかな?)と思われる人物は、姓だけで名が出てきませんね。
作者は日系もE式(姓が先)にするかどうか迷ったのでしょうか?
538 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:39
>>536
ムライの名前が出て来ないのは、疑問に思うよね。
パトリチェフは出てるのに。
それに帝国の方はどーでもいい脇役提督まで、長いフルネームが出るのに。
タロウとか付けて、日本人って事をあまり強調したくなかったのでは?
539 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:43
でも、ムライって本当に村井なのかね?
OVAじゃ、ムライの「ム」の部分にアクセント付けてるから
なんか外人っぽい響きに聞こえるんだが。
アクセントの無い日本の「村井」には、全然聞こえなかったのだが。。。
540 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:46
>どーでもいい脇役提督まで、長いフルネームが出るのに。
脇役提督だけならまだしも、一度しか出てこないヤツもね。
ヒルダの護衛隊長のアロイス・フォン・リリエンクローン中尉なんて、フルネームつけてやる必要あったのかね?(w
541 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 11:49
あと、軍人じゃないけど凄まじく長いフルネームの人がいたよね。
確か合計30文字近くあったっけ?
あれは、田中先生の悪ノリと言うか、ギャグなんだろうけど。
その人のフルネーム記述できる人いますか?
546 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:13
>>541
?
思い当たらないんだけど、どういう人?
帝国?同盟?
なにやった人?
548 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:15
>>546
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ
同盟の、国立中央自治大学学長
550 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:17
どこぞのサイトの銀英伝クイズで、「オリベイラ氏のフルネームはどれだ」
というような三択問題を見たような気がする。
556 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:50
名前の考察ってのも、奥が深いですな。
人名辞典をたらたらと読んで、カコイイ名前を見つけるのが
わりとすきだ。 ウッ・ディーン
557 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:53
帝国で一番名前が長いのは誰だ
559 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:01
>>557
グリンメルスハウゼン提督じゃない?(フルネーム忘れた)
560 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:02
>>557
やはり、
マクシミリアン・ヨーゼフ・フォン・ゴールデンバウム
(マクシミリアン・ヨーゼフ一世、二世)
じゃないの?
562 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 13:05
>560
いや、灯台下暗し
アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム
563 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 14:28
全登場人物でもっとも短いのはリン・パオだろうな。
558 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 12:57
アッテンボローという姓は、著名人で同姓の人がいますね。
動物学者デービッド・アッテンボロー
俳優・映画監督
帝国の人名は、ナチの軍人に結構いるんだよな。
573 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 17:45
まだある。
「ファーレンハイト」は温度の「華氏」をつくった科学者。
「レンネンカンプ」は第一次大戦時のロシア第一軍司令官(ロシアに亡命したドイツ貴族の末裔)。
「グリルパルツァー」はハプスブルグ家を題材にした作品を数多く残した劇作家。
「ヴァーゲンザイル」はモーツァルトと同時代の音楽家。
ちなみにミッターマイヤーのファーストネーム「ウォルフガング(狼の群れ)」はモーツァルトと同じだな(w
574 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/08 19:30
本当に適当に人名録から抜き取ったんじゃなかったのか?(w
886 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 12:23
原作の不備をOVAが補足している点としては、ラグナロック作戦におけるアイゼナッハの役割があるね。
原作ではアイゼナッハはまったく何の役割も無かったけど、OVAではロイエンタール率いる
イゼルローン方面軍の後詰になってた。
しかしOVAといえでもそれ以上のことはできなかったな。
まったく戦いに参加していなかったのに上級大将に昇進してた点は同じ。
893 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 17:43
>>886
アイゼナッハの存在理由が分からん。あれが一番おいしい所だけ
持ってった提督じゃないのか? 作者が思いつきで登場させて
そのままレギュラー→七元帥とは全くもって運がいい。
894 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 18:20
アイゼナッハは死に際に名台詞を残せないからなw
895 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/15 19:10
>>894
いや、案外無口な男が最期に口にした言葉が伝説になるかもよ。
「チェックメイト!」
よりよっぽど話としては面白い(w
銀河英雄伝説素朴な疑問 VOL.5 より抜粋・編集
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