833 :彼氏いない歴774年:2009/08/01(土) 10:53:15 ID:cw2qA1K0
大学時代の話
私は喪だしセンスもないのに
バリアフリーの勉強がしたくて建築のザイン系の学科がある大学に行ってた
やっぱりセンスが無いのは致命傷で勉強はできたが実技の授業はボロボロ
私の考える意匠やコンセプトはありふれていると酷評
周りは自分には思いつかないようなぶっとんだデザインで、自分には向いてないよなぁと悩んでいた
卒業もせまったある日
もちろんヘボ作品を出品した卒業研究展の片付けに行くバスの中である教授と出会った
私「四年間ろくな作品作れなかったですw」
教「他の生徒の作品をちゃんと見ましたか?」
私「見ましたよ。私みたいな安い脳では思いつかないようなすごい作品ばかりでした。
正直次元が違うのでついていけませんw」
教「そんな喪女さんでも分からない作品、世の中に出て一般の人に理解されると思う?」
私「…」
教「私は君たちに芸術家になってほしいわけではない。
大体の人は企業で世の中に向けて商品を発信するんだ。
理解されない商品を作って誰が買うの」
私「そうですね」
教「だから喪女さんはこれから凡人代表としてがんばりなさい」
四年間の苦悩がすべて救われた気がした
もっとはやく先生と話すれば良かったよ

.
661: 名無しさん@HOME 2007/10/20(土) 10:31:25 0
母子家庭で4年生と2年生の男の子を育てていて
私が仕事で遅くなる時は実家で見てもらっています。
その2年生の息子から母の携帯経由で来たメール。
子「きょうはおしごとおそいですかねるまえにかえてきますか」
私「ごめんね、たぶん○○(子供の名前)たちがねてからかえるよ。
ばーちゃんのいうことちゃんときいて、9じになったらあったかくしてねてね。
いつもおるすばんありがとうね。ごめんね。いい子だね。」
子「いいこなのはままのこどもだからです きおつけてかえてきてね」
ママはあんた達がいるから頑張れる(´;ω;`)
831 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/13(日) 22:37:44 ID:L84WSPKA
雑誌のおしゃれスナップの人に撮影されて
掲載紙を見てみたらコメントに
「こういう身の程をわきまえたおしゃれは好感が持てますね」と書かれていた
悪かったな('A`)
87 名前: ホッチキス(長崎県)[] 投稿日:2009/12/11(金) 23:27:53.61 ID:WJfUJN9K
こないだ俺が入った国道沿いの露天風呂が
足湯として紹介されていた。。。。
806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 05:34:28
会社帰り転んで6針縫った時に嫁が泣きながら心配してくれた
実は会社の女の子と二人きりで飲みに行き酔った勢いで
「僕は死にましぇ~ん」と道路に走るフリしたら溝に落(ry
79 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2006/07/07(金) 17:09:45 ID:XNCMUkCS0
今日は娘の誕生日なんで、記念に話すんだけど、
もう随分昔の話しになるけど、俺がまだ3歳くらいの時に、俺の姉ちゃんが親に買ってもらった犬のぬいぐるみを、
俺は何故かやたら欲しがったらしく、姉は泣く泣く俺に譲ってくれた。
いつもニコニコしてるぬいぐるみ。
一緒に居て安心できるぬいぐるみ。
俺が泣いてもいつもニコニコやさしいぬいぐるみ。
俺はそのぬいぐるみを羊と勘違いしてて「ひっちゃん」って読んで
毎晩一緒に寝て、凄く大切にした。
マジで情けない話しだけど、小学校にあがっても、6年生になっても俺は友達に内緒で(当然だが)
いつもひっちゃんと一緒に寝てた。
ほんと大好きだったからさ。
だけど、親はさすがにヤバイと思ったんだろうね。
俺が学校に行ってる間に捨ててしまった。
学校から帰るとひっちゃんがいない事に気付いた俺は、親を問い詰めてみると捨てた事を告げられた
「あんたはもう大きいんだからいい加減にしなさい!」俺は怒りと悲しみで
「なんで捨てたんだよ!バカヤロー!」
って泣きながら外へ飛び出しゴミ捨て場へと走った。
沢山ゴミ袋が積み重なってるなか、俺は人目も気にせずゴミの袋の山を必死で探しまくった。
何分くらい探しただろう…とあるゴミ袋を開けると、色んなゴミに埋もれたひっちゃんを見つけた。
俺は泣きながら「ごめんね…ごめんね」って言った。でも、ひっちゃんはいつものやさしい顔でニコニコしていた。
だが、俺はその日を境に、ぬいぐるみで親とけんかした事を恥ずかしく感じるようになり、
ひっちゃんと接する事が減っていった。
中学生になるとまったく気にかけなくなり、やがて高校へと進学して彼女が出来る頃には存在すら忘れていた。
80 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 17:11:13 ID:XNCMUkCS0
それから何年か経って…
いくつかの出会いの喜びと、別れの辛さを経験し、凄く好きな人と結婚して、やがて子供ができた。
出産が近づいたある日、カミさんが倒れて病院に運ばれたた。
カミさんは元々体が弱かったんだけど、難産で母子共に予断を許せない状態だった。
病院で、俺は一晩中寝ないで病院でカミさんと、生まれてくる赤ん坊の無事を願った。
この時の恐怖感と絶望感って言葉では言い表せないよ。もの凄く辛かった。
朝になって医師から、
「今は大丈夫だから、とにかく一度帰って休みなさいっ」て言われて断ったんだけど、
実家から色々と持ってくる物もあったから「すぐ戻ってきまし」と伝え一旦実家へと戻った。
実家に戻ると母親が心配そうに話し掛けてくるけど、
気持ちの整理もついてないのと、心配かけたくないので、俺は平静を装った。
タオルやらなんやら必要なものを準備していると、
部屋のすみっこに。やさしいくて懐かしいニコニコ笑顔を見つけた。
「ひっちゃん」だった。
俺は10数年降りに心を許せる友達に会った気がした。そのなつかしい笑顔に押さえていた涙が溢れた。
危機的状況で、藁にもすがりたい気持ちってまさしくこんな感覚なんだろう。
俺が唯一心の弱さを晒せるひっちゃんに
「助けて!どうかカミさんと子供を助けて!」って心の中で叫び続けた。
ひっちゃんは昔と変わらずニコニコしてた。
次の日、子供が生まれた。
暫くは集中看護で、入院が必要ではあるが、母子共に、命に別状はなく、まさに奇跡的だったと医師も驚いていた。
緊張の糸がやっとほどけた。俺は医師とスタッフに御礼を言って、その後の為の準備にまた実家へ戻った。
81 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 17:12:03 ID:XNCMUkCS0
カバンに荷物を詰め込んだり、車に運んだりしているなか、ふと部屋のすみっこのひっちゃんを見ると、
何故かひっちゃんは居なかった。
「あれ?ひっちゃんどこやった?」
母に聞くと、母はキョトンとした顔で
「知らないよ」
暫く入院だなんだでバタバタしてたからどこかに紛れこんじゃったかと思ったけど、昨日はいたしな。
家中探し回ったけどやはり見つからなかった。
俺は母にひっちゃんに神頼みならぬ、ぬいぐるみ頼みした事を話した。
「まあ、シャレでだけどさっ」って茶化してみたけど、母は
「もしかしたら、ひっちゃんか身代わりになってくれたのかもね。
ほら、昔あんたにあんなに大切にしてもらったから。」
「ちょwwんな訳ないじゃんwww」
って俺はまた茶化した。
病院へ向かうクルマの中で、俺は久し振りに声を出してないた。
「ひっちゃん…ありがとう…ありがとう…今までひとりぼっちにさせてごめんね…」
あれから
ひっちゃんを見る事は二度となかった。
当然カミさんもこの話しは知らないし、人に話したら笑われるだろう。
馬鹿げてるかもしれないけど、俺はひっちゃんが助けてくれたと信じているよ。
今、家族3人で幸せに暮らしているよ。
それでさ、娘のニコニコ笑顔を見るとさ
ひっちゃんの事思い出して胸がギュってするんだ。
529 名前:卵の名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/20(金) 19:51:52 ID:BQH/R7tG0
ごめん、流れ読まずに投下してもいいか?
拒否されても投下するが。
俺さ、以前病院勤務してたんだ。といっても看護婦や医者とか有資格者じゃないんだけどな。
でさ、掃除しようと思ってある病室に入ったんだよ。
よく知らずに入ったらさ、どうやら患者さんそろそろ・・・って場面だったんだよ。
「まずい部屋に入っちゃったよな。」って思いながらも掃除をしていたんだ。
そしたらさ、旦那さん(40後半位)が寂しそうな笑顔でありがとうって言ってくれるんだよ。
家族としての最後の場面を邪魔したような気がして、なんか居た堪れなくなって
目に見えるところだけ掃除して出てしまったんだ、もう逃げるようにな。
で、部屋から出て廊下を掃除してたら中から声が聞こえてくるのよ。
掃除途中で出てきちゃったから「なんか文句言われて無いかな」って思ってたらさ旦那が子供(10歳前後)に
「ママにチューしてあげなよ。もう何年もしてないだろ?最後にもう一回な。
…ちゃんと、『ありがとう』『心配しないでね』『またどこかで会おうね』って声掛けろよ?
泣いてばかりだとママも心配しちゃうからな。」
って言って部屋から出てきたんだよ。でもさ、その旦那は部屋から出たとたんに、しゃがみ込んで泣き始めたんだよ。
多分子供の前では強がってたんだろうな。自分が泣いたら子供が余計につらくなるって思ったんだろうな。
旦那が子供に言わせた言葉は、旦那自身が何度も心の中で呟いた言葉なんだろうな。
そう思っていたら全然知らない患者さんの死がとても身近に感じられて涙ぐんでしまったよ。
俺も、最愛の人が亡くなる場面に立ち会うことがあったら
『またどこか出会おうね』って言葉を言いたいな。
288:名無しさん@HOME :2010/03/21(日) 01:26:12 0
高校を卒業してから18年勤めた会社を今月辞めた。
18年間で実家に帰ったのは数えられるほどだった。
いや、電話したのだって一年で1,2回だけで、用事があるときにしかかけてなかった。
今日、母が昔から書いている家計簿を発見し、中身を見てみた。
俺が14歳のときに離婚して、女ひとりで兄弟2人を育ててくれた母の家計簿だ。
そこには、自分が知らなかったことがたくさん書いてあった。
毎月の収入、出費・・・生活するのがやっとの金額だった。
そこに小さな字で書いてあった。
○月○日 息子から電話
自分の電話が母にとってそんなにうれしいことだったなんて・・・
涙があふれて止まらないよ、今までごめんよ・・・
483 :名無しさん@HOME:2010/08/25(水) 20:09:14 0
今年19になった弟について少し書かせてください。
当時一浪していた私がまたもや大学受験に失敗し、二浪を強要した親と進路のことでモメた時のこと。
当時高2だった弟は、
「親父も姉ちゃんが医学部に向いてないこと知ってるだろ。そんなに強制すんなよ。
一応○○大にも受かってんのに、なんでそこに行かせてあげないの?」と食ってかかった。
父親は「お前が大学生になった時に○○(私の名前)が私立だと経済的に厳しい。」みたいなことを言っのだが、
弟はなぜか泣きながら「俺の特待生で浮いた3年間の学費の免除分を全部当てても無理か?」
と言ってまで頼み込んだ。
正直、弟がここまで言うとは全く想像してなかったのでかなり驚いたのだが、
「俺が特待とれたのは、姉ちゃんがいつも分からないところを教えてくれたおかげだから。
そのせいで姉ちゃん落ちちゃったかもしれないし。だからこの浮いた金は姉ちゃんに使うべきだろ。」
と言い放った時点で涙腺大崩壊。
結局私は弟のおかげで本当の第一志望に進学することができ、今年現役で
某一流国立大学に受かった弟と一緒に暮らしていて本当に幸せです。
君はこの話をするとすぐに赤くなって「もう忘れた。」とか言うからここで言うけど、
弟、本当にありがとう。大好きだよ。
782 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 19:45:30 ID:jEvGlYLX0
この流れで思い出したけど、中学生の頃に図書館で借りてきた本に、前の人が挟んだらしき手紙が入ってた。
住所が書いてあったから封筒に入れて、書いた人らしき人に送ったら、後日とても丁寧なお礼状と図書券が届いた。
手紙の宛先の人からだった。
内容は、「息子からの手紙を届けてくれてありがとう」というもの。
どうも前の借り主が、闘病中に両親に宛てて書いた手紙を投函せずに挟みっぱなしにして亡くなったらしく、
死後しばらくして見ず知らずの他人から息子の書いた手紙が送られてきたので、
親御さんは天国の息子から手紙が届いたような気持ちになったんだそうだ。
まあ、不思議でもなんでもない話かもしれないけど、図書館の本にも色々なドラマが挟まってるということで。
790 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 20:56:16 ID:8EUrsYwI0
>>782
いい話だけどものすごい悲しい話でもあるよね。
息子さんのその手紙書いた時の状況とか、親御さんの悲しみとか考えると。
793 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 21:42:55 ID:jEvGlYLX0
>>790
お礼状を読んで号泣しましたよ。
その後お返事を書いて、もう1通お手紙を頂いたんですが、その手紙には
「本と絵が大好きな優しい息子でした。あなたもたくさん本を読んで立派な大人になってね」
みたいなことが書かれていて、ちっとも立派な大人になってないのですが、
少しの手間を面倒がらずに他人様のために手や身体を動かすように心がけるようになったのは、
あの経験があったからこそかもしれません。
730 名前:スペースNo.な-74[sage] 投稿日:2010/04/26(月) 15:42:28
犬の散歩で近所の公園行ったら、小学生男子が五人くらい遊んでた。
彼らは滑り台で遊んでたんだが、滑り台の所に車椅子が一台停まってる。
見ると、足元がおぼつかない子を二人で肩を支えて滑り台の上まで上げ、
滑ってきた子を下で待機してた子達がまた支えて上まで……
というのをキャッキャ笑いながら繰り返していた。
暫くしたら、オバチャンが一人来て「おーい、行くよ~」と声をかけた。
すると彼らは「はーい!」と返事して、支えてた子を車椅子に座らせ、
我先にと車椅子を押してオバチャンの所へ。
オバチャン「みんないつもありがとうね~」
男子1「今からびょーいん?」
オバチャン「そうよ~」
男子2「そうかあ。また明日な!」
車椅子の子「うん!ありがとう!また明日ね!」
「またなー!」とか「ありがとー!」とか言い合いながら手を振って別れる笑顔が素敵過ぎて、
不覚にも泣きそうになった。
「ありがとう」って本当にいい言葉だ。
772 :名無し職人 :2006/08/28(月) 02:49:18
数年前の話だが……
俺はとある海岸で失恋した女友達の悩みを聞いていた。
彼女「忘れようと思っても、忘れられないの……」
俺「……」
彼女「だからもう私、どうしたらいいか……」
俺「(突然彼女のネックレスを取って走り出す)」
彼女「え?何?」
俺「返して欲しけりゃここまでこいよ」
彼女「ちょっと、返してよ~」
(彼女は100メートルほど走り、砂浜の上でようやく追いつく)
彼女「ハァ、ハァ… もう、変なコトしないでよ~」
俺「ほら、笑ってんじゃん」
彼女「え?」
俺「やっぱお前には笑顔が似合うよ」
彼女「……うん」
↑をやろうとして落ち込んだ彼女の鞄を奪い走り出した俺。
ところが意に反して泣き出す彼女。
動転した俺は鞄を持ったまま二人乗りバイクにまたがり一目散に逃走、そのまま帰宅。
今となってはこの鞄だけが彼女の思い出です。
758 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/12/25(金) 16:30:02 ID:Qb5qv1YNO
ソープ嬢です。5,6年前のある日、私にネット指名が入りました。
40代後半くらいの男性。初めて指名をいただくお客さんだったし、
私は顔出ししてないので、「なんで指名してくれたんですか?」
と聞きました。すると、お店の「ホームページを見てなんとなくいいな、と思って」
とあいまいな答え。あまり参考になりませんでしたが、
根掘り葉掘り深追いするのもめんどうなので、さっさとプレイに入りました。
即即してボディ洗い。彼も楽しんでくれているようで、
そのままわきあいあいと湯船へ。彼の手が、つめの手入れなど含めて
普通の40代のオジさんよりも綺麗だったので、「手、綺麗ですね」
と何気なくほめると、彼は急に黙り込んでしまいました。
そして、しゃくりあげるように泣きはじめたのです。
私は驚いて、一瞬フリーズしてしまいましたが、
「え、何か気にさわること言っちゃいました?」と、うつむく彼の下にもぐりこんで目を合わせました。
泣いた理由を話し始めた彼。なんと彼、
プレイを終えて吉原を出たら、お母さんと一緒に心中しようと 思っていたのだとか!
お母さんは介護が必要で、そのために彼は仕事を休みがちになり、 不況でそのままクビ
759 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/12/25(金) 16:31:57 ID:Qb5qv1YNO
貯金を崩して暮らしていたけどもう限界で、
お母さんと旅立つ前に、最後にソープに来たんだとか。
彼の手が綺麗だったのは、お母さんの介護をするために清潔にしていたためでした。
そこに私がツッコミ入れたので、気持ちの糸が切れて彼は泣いてしまったんでです。
そして、彼が私をネット指名した理由も分かりました。
私、プロフィールに「元介護士」って書いてたんです、
実務はあまり経験ないんですが。
私は、困っちゃったんですが、スルーするわけにもいかず、
「お母さん、年金とかはもらってないんですか?」と聞くと、
受給資格が無いらしく……。接客時間は刻々と過ぎて、
このまま返すのも気持ち悪いので、私が以前お世話になった弁護士を紹介しました。
放っておくと怖いので、個室から弁護士に電話して、
これこれこういう人が相談に行くからお願いしますと頼み、彼には料金から1万円を返して、
「これで相談してきなよ」と言って、不安でしたがお見送り。
そして現在、私はもうすぐソープを上がるんですが、
うちの店の今の主任が誰あろう、このとき、 私の前で泣いたお客さんなのです(笑)
弁護士を紹介した後、てんぱっていたた私は 「うちの店、ボーイ募集してるみたいだから」
とまで言ってしまいました。
あの後、彼は私があげた1万円を握り締めて弁護士のもとに相談に行き
その結果、お母さんの年金関連を調べたら受給資格が「ある」ことが発覚。
最悪だった彼の生活に希望の光がさし、、そして彼はうちの店に面接に…
ボーイとしては年齢がオジさんすぎだったのですが、彼の前職がトラックドライバーで
運転がうまかったこともあり、採用されて今ではいい感じに年とった主任です。
こうして振り返ると、けっこう感慨深いっすね~。上がるまでがんばるぞ!
411 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 02:23:53 ID:bQwf44De
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、
たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。
- P.F.ドラッカー 享年95歳-
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大学時代の話
私は喪だしセンスもないのに
バリアフリーの勉強がしたくて建築のザイン系の学科がある大学に行ってた
やっぱりセンスが無いのは致命傷で勉強はできたが実技の授業はボロボロ
私の考える意匠やコンセプトはありふれていると酷評
周りは自分には思いつかないようなぶっとんだデザインで、自分には向いてないよなぁと悩んでいた
卒業もせまったある日
もちろんヘボ作品を出品した卒業研究展の片付けに行くバスの中である教授と出会った
私「四年間ろくな作品作れなかったですw」
教「他の生徒の作品をちゃんと見ましたか?」
私「見ましたよ。私みたいな安い脳では思いつかないようなすごい作品ばかりでした。
正直次元が違うのでついていけませんw」
教「そんな喪女さんでも分からない作品、世の中に出て一般の人に理解されると思う?」
私「…」
教「私は君たちに芸術家になってほしいわけではない。
大体の人は企業で世の中に向けて商品を発信するんだ。
理解されない商品を作って誰が買うの」
私「そうですね」
教「だから喪女さんはこれから凡人代表としてがんばりなさい」
四年間の苦悩がすべて救われた気がした
もっとはやく先生と話すれば良かったよ

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661: 名無しさん@HOME 2007/10/20(土) 10:31:25 0
母子家庭で4年生と2年生の男の子を育てていて
私が仕事で遅くなる時は実家で見てもらっています。
その2年生の息子から母の携帯経由で来たメール。
子「きょうはおしごとおそいですかねるまえにかえてきますか」
私「ごめんね、たぶん○○(子供の名前)たちがねてからかえるよ。
ばーちゃんのいうことちゃんときいて、9じになったらあったかくしてねてね。
いつもおるすばんありがとうね。ごめんね。いい子だね。」
子「いいこなのはままのこどもだからです きおつけてかえてきてね」
ママはあんた達がいるから頑張れる(´;ω;`)
831 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/13(日) 22:37:44 ID:L84WSPKA
雑誌のおしゃれスナップの人に撮影されて
掲載紙を見てみたらコメントに
「こういう身の程をわきまえたおしゃれは好感が持てますね」と書かれていた
悪かったな('A`)
87 名前: ホッチキス(長崎県)[] 投稿日:2009/12/11(金) 23:27:53.61 ID:WJfUJN9K
こないだ俺が入った国道沿いの露天風呂が
足湯として紹介されていた。。。。
806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 05:34:28
会社帰り転んで6針縫った時に嫁が泣きながら心配してくれた
実は会社の女の子と二人きりで飲みに行き酔った勢いで
「僕は死にましぇ~ん」と道路に走るフリしたら溝に落(ry
79 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2006/07/07(金) 17:09:45 ID:XNCMUkCS0
今日は娘の誕生日なんで、記念に話すんだけど、
もう随分昔の話しになるけど、俺がまだ3歳くらいの時に、俺の姉ちゃんが親に買ってもらった犬のぬいぐるみを、
俺は何故かやたら欲しがったらしく、姉は泣く泣く俺に譲ってくれた。
いつもニコニコしてるぬいぐるみ。
一緒に居て安心できるぬいぐるみ。
俺が泣いてもいつもニコニコやさしいぬいぐるみ。
俺はそのぬいぐるみを羊と勘違いしてて「ひっちゃん」って読んで
毎晩一緒に寝て、凄く大切にした。
マジで情けない話しだけど、小学校にあがっても、6年生になっても俺は友達に内緒で(当然だが)
いつもひっちゃんと一緒に寝てた。
ほんと大好きだったからさ。
だけど、親はさすがにヤバイと思ったんだろうね。
俺が学校に行ってる間に捨ててしまった。
学校から帰るとひっちゃんがいない事に気付いた俺は、親を問い詰めてみると捨てた事を告げられた
「あんたはもう大きいんだからいい加減にしなさい!」俺は怒りと悲しみで
「なんで捨てたんだよ!バカヤロー!」
って泣きながら外へ飛び出しゴミ捨て場へと走った。
沢山ゴミ袋が積み重なってるなか、俺は人目も気にせずゴミの袋の山を必死で探しまくった。
何分くらい探しただろう…とあるゴミ袋を開けると、色んなゴミに埋もれたひっちゃんを見つけた。
俺は泣きながら「ごめんね…ごめんね」って言った。でも、ひっちゃんはいつものやさしい顔でニコニコしていた。
だが、俺はその日を境に、ぬいぐるみで親とけんかした事を恥ずかしく感じるようになり、
ひっちゃんと接する事が減っていった。
中学生になるとまったく気にかけなくなり、やがて高校へと進学して彼女が出来る頃には存在すら忘れていた。
80 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 17:11:13 ID:XNCMUkCS0
それから何年か経って…
いくつかの出会いの喜びと、別れの辛さを経験し、凄く好きな人と結婚して、やがて子供ができた。
出産が近づいたある日、カミさんが倒れて病院に運ばれたた。
カミさんは元々体が弱かったんだけど、難産で母子共に予断を許せない状態だった。
病院で、俺は一晩中寝ないで病院でカミさんと、生まれてくる赤ん坊の無事を願った。
この時の恐怖感と絶望感って言葉では言い表せないよ。もの凄く辛かった。
朝になって医師から、
「今は大丈夫だから、とにかく一度帰って休みなさいっ」て言われて断ったんだけど、
実家から色々と持ってくる物もあったから「すぐ戻ってきまし」と伝え一旦実家へと戻った。
実家に戻ると母親が心配そうに話し掛けてくるけど、
気持ちの整理もついてないのと、心配かけたくないので、俺は平静を装った。
タオルやらなんやら必要なものを準備していると、
部屋のすみっこに。やさしいくて懐かしいニコニコ笑顔を見つけた。
「ひっちゃん」だった。
俺は10数年降りに心を許せる友達に会った気がした。そのなつかしい笑顔に押さえていた涙が溢れた。
危機的状況で、藁にもすがりたい気持ちってまさしくこんな感覚なんだろう。
俺が唯一心の弱さを晒せるひっちゃんに
「助けて!どうかカミさんと子供を助けて!」って心の中で叫び続けた。
ひっちゃんは昔と変わらずニコニコしてた。
次の日、子供が生まれた。
暫くは集中看護で、入院が必要ではあるが、母子共に、命に別状はなく、まさに奇跡的だったと医師も驚いていた。
緊張の糸がやっとほどけた。俺は医師とスタッフに御礼を言って、その後の為の準備にまた実家へ戻った。
81 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 17:12:03 ID:XNCMUkCS0
カバンに荷物を詰め込んだり、車に運んだりしているなか、ふと部屋のすみっこのひっちゃんを見ると、
何故かひっちゃんは居なかった。
「あれ?ひっちゃんどこやった?」
母に聞くと、母はキョトンとした顔で
「知らないよ」
暫く入院だなんだでバタバタしてたからどこかに紛れこんじゃったかと思ったけど、昨日はいたしな。
家中探し回ったけどやはり見つからなかった。
俺は母にひっちゃんに神頼みならぬ、ぬいぐるみ頼みした事を話した。
「まあ、シャレでだけどさっ」って茶化してみたけど、母は
「もしかしたら、ひっちゃんか身代わりになってくれたのかもね。
ほら、昔あんたにあんなに大切にしてもらったから。」
「ちょwwんな訳ないじゃんwww」
って俺はまた茶化した。
病院へ向かうクルマの中で、俺は久し振りに声を出してないた。
「ひっちゃん…ありがとう…ありがとう…今までひとりぼっちにさせてごめんね…」
あれから
ひっちゃんを見る事は二度となかった。
当然カミさんもこの話しは知らないし、人に話したら笑われるだろう。
馬鹿げてるかもしれないけど、俺はひっちゃんが助けてくれたと信じているよ。
今、家族3人で幸せに暮らしているよ。
それでさ、娘のニコニコ笑顔を見るとさ
ひっちゃんの事思い出して胸がギュってするんだ。
529 名前:卵の名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/20(金) 19:51:52 ID:BQH/R7tG0
ごめん、流れ読まずに投下してもいいか?
拒否されても投下するが。
俺さ、以前病院勤務してたんだ。といっても看護婦や医者とか有資格者じゃないんだけどな。
でさ、掃除しようと思ってある病室に入ったんだよ。
よく知らずに入ったらさ、どうやら患者さんそろそろ・・・って場面だったんだよ。
「まずい部屋に入っちゃったよな。」って思いながらも掃除をしていたんだ。
そしたらさ、旦那さん(40後半位)が寂しそうな笑顔でありがとうって言ってくれるんだよ。
家族としての最後の場面を邪魔したような気がして、なんか居た堪れなくなって
目に見えるところだけ掃除して出てしまったんだ、もう逃げるようにな。
で、部屋から出て廊下を掃除してたら中から声が聞こえてくるのよ。
掃除途中で出てきちゃったから「なんか文句言われて無いかな」って思ってたらさ旦那が子供(10歳前後)に
「ママにチューしてあげなよ。もう何年もしてないだろ?最後にもう一回な。
…ちゃんと、『ありがとう』『心配しないでね』『またどこかで会おうね』って声掛けろよ?
泣いてばかりだとママも心配しちゃうからな。」
って言って部屋から出てきたんだよ。でもさ、その旦那は部屋から出たとたんに、しゃがみ込んで泣き始めたんだよ。
多分子供の前では強がってたんだろうな。自分が泣いたら子供が余計につらくなるって思ったんだろうな。
旦那が子供に言わせた言葉は、旦那自身が何度も心の中で呟いた言葉なんだろうな。
そう思っていたら全然知らない患者さんの死がとても身近に感じられて涙ぐんでしまったよ。
俺も、最愛の人が亡くなる場面に立ち会うことがあったら
『またどこか出会おうね』って言葉を言いたいな。
288:名無しさん@HOME :2010/03/21(日) 01:26:12 0
高校を卒業してから18年勤めた会社を今月辞めた。
18年間で実家に帰ったのは数えられるほどだった。
いや、電話したのだって一年で1,2回だけで、用事があるときにしかかけてなかった。
今日、母が昔から書いている家計簿を発見し、中身を見てみた。
俺が14歳のときに離婚して、女ひとりで兄弟2人を育ててくれた母の家計簿だ。
そこには、自分が知らなかったことがたくさん書いてあった。
毎月の収入、出費・・・生活するのがやっとの金額だった。
そこに小さな字で書いてあった。
○月○日 息子から電話
自分の電話が母にとってそんなにうれしいことだったなんて・・・
涙があふれて止まらないよ、今までごめんよ・・・
483 :名無しさん@HOME:2010/08/25(水) 20:09:14 0
今年19になった弟について少し書かせてください。
当時一浪していた私がまたもや大学受験に失敗し、二浪を強要した親と進路のことでモメた時のこと。
当時高2だった弟は、
「親父も姉ちゃんが医学部に向いてないこと知ってるだろ。そんなに強制すんなよ。
一応○○大にも受かってんのに、なんでそこに行かせてあげないの?」と食ってかかった。
父親は「お前が大学生になった時に○○(私の名前)が私立だと経済的に厳しい。」みたいなことを言っのだが、
弟はなぜか泣きながら「俺の特待生で浮いた3年間の学費の免除分を全部当てても無理か?」
と言ってまで頼み込んだ。
正直、弟がここまで言うとは全く想像してなかったのでかなり驚いたのだが、
「俺が特待とれたのは、姉ちゃんがいつも分からないところを教えてくれたおかげだから。
そのせいで姉ちゃん落ちちゃったかもしれないし。だからこの浮いた金は姉ちゃんに使うべきだろ。」
と言い放った時点で涙腺大崩壊。
結局私は弟のおかげで本当の第一志望に進学することができ、今年現役で
某一流国立大学に受かった弟と一緒に暮らしていて本当に幸せです。
君はこの話をするとすぐに赤くなって「もう忘れた。」とか言うからここで言うけど、
弟、本当にありがとう。大好きだよ。
782 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 19:45:30 ID:jEvGlYLX0
この流れで思い出したけど、中学生の頃に図書館で借りてきた本に、前の人が挟んだらしき手紙が入ってた。
住所が書いてあったから封筒に入れて、書いた人らしき人に送ったら、後日とても丁寧なお礼状と図書券が届いた。
手紙の宛先の人からだった。
内容は、「息子からの手紙を届けてくれてありがとう」というもの。
どうも前の借り主が、闘病中に両親に宛てて書いた手紙を投函せずに挟みっぱなしにして亡くなったらしく、
死後しばらくして見ず知らずの他人から息子の書いた手紙が送られてきたので、
親御さんは天国の息子から手紙が届いたような気持ちになったんだそうだ。
まあ、不思議でもなんでもない話かもしれないけど、図書館の本にも色々なドラマが挟まってるということで。
790 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 20:56:16 ID:8EUrsYwI0
>>782
いい話だけどものすごい悲しい話でもあるよね。
息子さんのその手紙書いた時の状況とか、親御さんの悲しみとか考えると。
793 :可愛い奥様 :2010/06/04(金) 21:42:55 ID:jEvGlYLX0
>>790
お礼状を読んで号泣しましたよ。
その後お返事を書いて、もう1通お手紙を頂いたんですが、その手紙には
「本と絵が大好きな優しい息子でした。あなたもたくさん本を読んで立派な大人になってね」
みたいなことが書かれていて、ちっとも立派な大人になってないのですが、
少しの手間を面倒がらずに他人様のために手や身体を動かすように心がけるようになったのは、
あの経験があったからこそかもしれません。
730 名前:スペースNo.な-74[sage] 投稿日:2010/04/26(月) 15:42:28
犬の散歩で近所の公園行ったら、小学生男子が五人くらい遊んでた。
彼らは滑り台で遊んでたんだが、滑り台の所に車椅子が一台停まってる。
見ると、足元がおぼつかない子を二人で肩を支えて滑り台の上まで上げ、
滑ってきた子を下で待機してた子達がまた支えて上まで……
というのをキャッキャ笑いながら繰り返していた。
暫くしたら、オバチャンが一人来て「おーい、行くよ~」と声をかけた。
すると彼らは「はーい!」と返事して、支えてた子を車椅子に座らせ、
我先にと車椅子を押してオバチャンの所へ。
オバチャン「みんないつもありがとうね~」
男子1「今からびょーいん?」
オバチャン「そうよ~」
男子2「そうかあ。また明日な!」
車椅子の子「うん!ありがとう!また明日ね!」
「またなー!」とか「ありがとー!」とか言い合いながら手を振って別れる笑顔が素敵過ぎて、
不覚にも泣きそうになった。
「ありがとう」って本当にいい言葉だ。
772 :名無し職人 :2006/08/28(月) 02:49:18
数年前の話だが……
俺はとある海岸で失恋した女友達の悩みを聞いていた。
彼女「忘れようと思っても、忘れられないの……」
俺「……」
彼女「だからもう私、どうしたらいいか……」
俺「(突然彼女のネックレスを取って走り出す)」
彼女「え?何?」
俺「返して欲しけりゃここまでこいよ」
彼女「ちょっと、返してよ~」
(彼女は100メートルほど走り、砂浜の上でようやく追いつく)
彼女「ハァ、ハァ… もう、変なコトしないでよ~」
俺「ほら、笑ってんじゃん」
彼女「え?」
俺「やっぱお前には笑顔が似合うよ」
彼女「……うん」
↑をやろうとして落ち込んだ彼女の鞄を奪い走り出した俺。
ところが意に反して泣き出す彼女。
動転した俺は鞄を持ったまま二人乗りバイクにまたがり一目散に逃走、そのまま帰宅。
今となってはこの鞄だけが彼女の思い出です。
758 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/12/25(金) 16:30:02 ID:Qb5qv1YNO
ソープ嬢です。5,6年前のある日、私にネット指名が入りました。
40代後半くらいの男性。初めて指名をいただくお客さんだったし、
私は顔出ししてないので、「なんで指名してくれたんですか?」
と聞きました。すると、お店の「ホームページを見てなんとなくいいな、と思って」
とあいまいな答え。あまり参考になりませんでしたが、
根掘り葉掘り深追いするのもめんどうなので、さっさとプレイに入りました。
即即してボディ洗い。彼も楽しんでくれているようで、
そのままわきあいあいと湯船へ。彼の手が、つめの手入れなど含めて
普通の40代のオジさんよりも綺麗だったので、「手、綺麗ですね」
と何気なくほめると、彼は急に黙り込んでしまいました。
そして、しゃくりあげるように泣きはじめたのです。
私は驚いて、一瞬フリーズしてしまいましたが、
「え、何か気にさわること言っちゃいました?」と、うつむく彼の下にもぐりこんで目を合わせました。
泣いた理由を話し始めた彼。なんと彼、
プレイを終えて吉原を出たら、お母さんと一緒に心中しようと 思っていたのだとか!
お母さんは介護が必要で、そのために彼は仕事を休みがちになり、 不況でそのままクビ
759 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/12/25(金) 16:31:57 ID:Qb5qv1YNO
貯金を崩して暮らしていたけどもう限界で、
お母さんと旅立つ前に、最後にソープに来たんだとか。
彼の手が綺麗だったのは、お母さんの介護をするために清潔にしていたためでした。
そこに私がツッコミ入れたので、気持ちの糸が切れて彼は泣いてしまったんでです。
そして、彼が私をネット指名した理由も分かりました。
私、プロフィールに「元介護士」って書いてたんです、
実務はあまり経験ないんですが。
私は、困っちゃったんですが、スルーするわけにもいかず、
「お母さん、年金とかはもらってないんですか?」と聞くと、
受給資格が無いらしく……。接客時間は刻々と過ぎて、
このまま返すのも気持ち悪いので、私が以前お世話になった弁護士を紹介しました。
放っておくと怖いので、個室から弁護士に電話して、
これこれこういう人が相談に行くからお願いしますと頼み、彼には料金から1万円を返して、
「これで相談してきなよ」と言って、不安でしたがお見送り。
そして現在、私はもうすぐソープを上がるんですが、
うちの店の今の主任が誰あろう、このとき、 私の前で泣いたお客さんなのです(笑)
弁護士を紹介した後、てんぱっていたた私は 「うちの店、ボーイ募集してるみたいだから」
とまで言ってしまいました。
あの後、彼は私があげた1万円を握り締めて弁護士のもとに相談に行き
その結果、お母さんの年金関連を調べたら受給資格が「ある」ことが発覚。
最悪だった彼の生活に希望の光がさし、、そして彼はうちの店に面接に…
ボーイとしては年齢がオジさんすぎだったのですが、彼の前職がトラックドライバーで
運転がうまかったこともあり、採用されて今ではいい感じに年とった主任です。
こうして振り返ると、けっこう感慨深いっすね~。上がるまでがんばるぞ!
411 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 02:23:53 ID:bQwf44De
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、
たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。
- P.F.ドラッカー 享年95歳-
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2014.07.17(木) 21:03 | URL |
【コメント編集】
ドラッカー、良いこと言うなあ(涙
ちょっと心に響いた。
ちょっと心に響いた。
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2014.07.22(火) 12:52 | URL |
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