過コピペ＠２ｃｈ意外と騙される叙述トリック・予想外のオチコピペ集　「無罪のカード」他

11 名前：７[] 投稿日：2006/01/14(土) 02:38:09 ID:iK6RGaR3 [2/4]

　　ふと思い出した。昔読んだ本の中にこんなのがあった。

　　ある男が海外の小国へ旅行した際、スパイ容疑で逮捕された。
　　その国は今でも王制で、君主の横暴ぶりから、独裁制と
　　呼んでも差し支えないほどの厳しい制度が敷かれていた。
　　無論、男が幾ら泣き叫び無実を訴えても、看守や警察は耳を貸さない。
　　哀れな男にかかった嫌疑は晴れぬまま、裁きの日を迎えた。

　　この国の裁判のシステムは一風変わっており、
　　国王の前に引っ立てられた囚人の前に裏返された
　　２枚のカードが出されるという物。

　　一枚には“無罪”、もう一枚には“死刑”と書かれている。
　　囚人には、文字通り自分の未来を掴み取るチャンスがあるのだ。

　　だが男は知っていた。
　　自分より前に裁判を受けた数々の囚人達が、誰一人として
　　無罪にならず、刑場の露と消えたことを。
　　“無罪”のカードなど、初めから入れられてないことを。

　　男の正面に、愉悦の笑いを蓄えた国王、
　　その前にはカードを乗せた盆を恭しく構えた裁判官がいた。
　　国王が男に言う。
　　「己が無実なら神は助け賜うことであろう」
　　盆が男の面前に突き出される。

12 名前：７[] 投稿日：2006/01/14(土) 02:43:19 ID:iK6RGaR3 [3/4]

　　男はおもむろに一枚のカードを裏返しのまま掴むと、
　　それを口の中に押し込み咀嚼し出した。
　　唖然として見守る王と取り巻きを尻目に、男はとうとう
　　カードを飲み込んでしまった。

　　すかさず目の前のもう一枚をめくる。
　　もちろん“死刑”と書かれていた。
　　男は叫ぶようにまくし立てた。

　　「ここに死刑のカードがあるということは、
　　　私が引いたのは無罪のカードということですね？」

　　

figma 逆境無頼カイジ伊藤カイジ

Max Factory
売り上げランキング : 12224

Amazonで詳しく見る by AZlink

9 ：おさかなくわえた名無しさん：2009/12/14(月) 18:45:38 ID:PqGsBcbb

　　その人類学の教授は、講義中に下ネタをやるので
　　そういうことを不快に思う女学生の一派から嫌われていた。
　　その一派は、次の講義で教授が下品な講義を始めたら、いっせいに教室を出て
　　教育委員会にセクハラとして直訴しに行く、という事を示し合わせた。

　　次の講義の時間が来た。
　　教授は大きな地図を広げるとアフリカのある地域を指して言った。
　　「ここの先住民の男たちは、皆30cmのペニスを持っている・・・」
　　くだんの女学生たちがいっせいに立ち上がった。
　　「ああ君たち」
　　教授は、教室を出て行こうとする女学生たちに声をかけた。

　　「そんなに急いでもダメだよ。ここへの飛行機は週に１度しか出てないんだ」

408 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2006/05/20(土) 01:45:01 ID:cDGYxHkT

　　きっかけはちょっとした事…　＿|￣|○

　　僕は、おちんこでていました　＿ﾄ￣|○

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　そんな時、手を差し伸べて　　　　　　ノ|）
　　くれる人がいたのです　　　　＿ﾄ￣|○ <し

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Σ○
　　それが、新たな一歩になる　　　　 ○　ノ/ヽ
　　きっかけとなりました　　　　　＿r￣| 　 />

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ○ノ　　　○」
　　もろちん、今では復調し、　　　　　ﾚ　　「/
　　全開バリバリに元気です　　　　　／＞　　／＞

410 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/05/20(土) 02:38:13 ID:i+B5nAur

　　>408
　　二行目がちゃんと叙述トリックなのがﾜﾛﾀ

411 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/05/20(土) 03:49:55 ID:D339eVk8

　　おちんこでていました > おちこんでいました

　　駄洒落だろ？

493 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/11/16(月) 04:13:54

　　毎週水曜日になると同じ内容のメールを送ってくる父。

　　「また○○（母）が若い男のところにいった…」

　　しょうがないよ、父よ。
　　家計のためだ。
　　幼稚園で子供の相手をするぐらい、いいじゃないか。

62 ：774号室の住人さん ：05/02/28 21:29:47 ID:GVBcuCQA

　　深夜女性が泣きべそかきながら

　　相手「あの・・・すみませんでした」
　　俺「あ？」
　　相手「怒ってますか・・・」
　　俺「いや」
　　相手「すみませんでした」
　　俺「もう怒ってないから」
　　相手「ほんとうにすみませんでした」
　　俺「もう良いよ許してあげるからゆっくりお休み」
　　相手「はい、ほんとうにすみませんでした、おやすみなさい・・・」
　　ﾂｰﾂｰﾂｰ

　　事情は知らんがほんとに許してもらえてるといいな

222 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2006/03/31(金) 02:55:49 ID:H0M8Z9v/

　　異星人との果てしない戦いがきょうもこの惑星でつづけられている。
　　残酷で醜い姿のその異星人は、銀河系のなかでかなり高い知能をもつ生物だ。　
　　うんざりするような戦いはきょうもつづく。
　　またしても一匹の敵が襲いかかる。
　　狙いを決めて発砲すると、あの異星人はその種族独特の恐ろしい叫び声をあげて動かなくなる。
　　その音と、その姿に思わずからだが震えてくる。それほど気味の悪い生物がヤツらなのだ。

　　たった二本の腕に、二本の足、ぞっとする白い皮膚には一枚のウロコもついていないのだ。

400 名前：名無しさん＠６周年 投稿日：2006/05/10(水) 17:11:51 ID:TQpMKGqE0

　　私は子供の頃から母に習って料理を覚え
　　今では母の作れる料理は全て調理できるし
　　自分が他所で覚えた料理や、アレンジした料理を
　　母に教えたりもしています・・・

　　あとは嫁だけなんだが・・・orz

388 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/05/18(木) 11:08:43 ID:17wMquqY

　　「注射ぐらいで暴れるなんて、みっともないなあ」
　　「ほんと、弱虫よね。あはははは」

　　ひ、ひどい。
　　あんなに怖かったのに笑うなんて…。
　　そうか、分かったぞ。
　　僕はこの家の子じゃないんだ。
　　お父さんともお母さんとも似てないし…。
　　どうしよう、もうこの家にいられない。

　　さよならだワン。

246 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2008/11/26(水) 18:54:48 ID:q0CvMfio0

　　見知らぬ同士の男女が、大陸横断の列車内で同じ寝室となった。
　　初めのうちは照れもあり、居ごごちが悪かったが、そのうち2人ともベッドに入る。
　　男は上段、女は下段で。
　　真夜中のこと、男が下段に身をかがめ、女を起こしてこう言った。

　　「起こしてしまって申し訳ないないです。
　　　わたし、ものすごく寒いんで、そこのブランケットをもう一枚取ってもらいたいんですが」

　　女は身を乗り出し、目を輝かせながらこう言った。
　　「もっといい考えがあるわ。今夜に限って、私たちは結婚してるってことにしない？」

　　男は大喜び。「オッケー！素晴らしい考えだ！」

　　すると女が言った。「それじゃあ自分で取りなさい」

180 水先案名無い人 [sage] Date:2008/07/26(土) 15:13:11 ID:MUkrCzKK0

　　しんぶんし、逆から読むと

182 水先案名無い人 [sage] Date:2008/07/26(土) 15:42:08 ID:32H2WFSc0

　　テレビ欄

391 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2008/05/02(金) 09:23:13 ID:lEAPDmgM

　　癌末期のボブを見舞った。ボブは何種類ものチューブを刺され、話すことも出来ない状態だ。
　　「ボブ、何か言いたいことが有ればこのメモに書いてくれ」
　　俺はボブの枕元に歩み寄りメモ帳とペンを手渡した。
　　すると突然ボブが苦しみだし、メモ帳に何か書き出した。
　　「ボブ！しっかりしろ！頑張るんだ！！」
　　しかし、俺の言葉はボブには届かなかった。
　　ボブは他界し、葬儀はひっそりと行われた。
　　一段落してボブが最後に渡したメモのことを思い出し、そっと開いてみた。

　　「酸素チューブから足をどけろ」

137 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/02/03(金) 18:32:29 ID:vyTNtPC1

　　去年つかまえた万引き女子高生はかなりの美少女で、
　　なんでもするから警察はゆるしてください。なんてことを俺の腕にすがりながら言うものだから、
　　翌日の日曜日、恥ずかしい服に着替えさせて一日中奉仕させた。

　　汗まみれになってハアハアいいながら、もう許して下さいって懇願するのが可愛かったな。
　　今日は許してあげるけど来週も来なさい。でないと警察に突き出す。
　　厳然と言ってやったら泣きそうな顔をしながらコクリとうなずいてた。

　　またオッサン作業服に着替えさせて公園の掃除と除草をさせよう。
　　社会への奉仕の心が万引き少女を更生させるのだ。

322 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/01(水) 03:02:30 ID:Gg65hS8V

　　彼は男の子　彼女は女の子　これだけいえばわかるでしょ？
　　彼はパンクスで彼女はバレエをやっていた　他に何をいえばいい？
　　彼は彼女が欲しくって　彼女は決して言わないけれどこっそりやっぱり彼が欲しくて
　　だけど彼女の友達はそろってタカビーで気に入らなかったの　彼のバギーな服装

　　彼はスケーター・ボーイ　また今度、と彼女はいった　彼には高嶺の花だった　
　　彼女は顔はきれいだけれど頭はどこか空の上　降りてこなくちゃダメよ　彼女も地面のうえに

　　それから５年して彼女は家にいて子供にご飯をあげて　彼女はひとりきり
　　テレビをつけたらば誰が出てたと思う？スケーター・ボーイがMTVでロックしまくってるじゃない
　　友達に電話したらみんなとっくに知っていた　みんな切符を持っていた　彼のショーを観るために　
　　彼女もくっついてって観客の中から見上げるその男の子は　かつて自分がフッた人

　　彼はスケーター・ボーイ　また今度、と彼女はいった　彼には高嶺の花だった　
　　今や彼はスーパースター　ギターをガンガンかき鳴らす　あなたのその可愛い顔は彼の価値をわかっているの？

　　お気の毒さま　惜しいことしたわね　運がないってことよ
　　あの子はもう、あたしのもの　あたしたちはただの仲のいい友達以上なの
　　これが物語の幕切れ　読めなかったあなたが悪い　あの少年が、どんな大人になるか
　　目と目が合うだけじゃなくあたしには内側の魂が見えるの

　　彼はただの男の子　あたしはただの女の子　これだけいえばわかるでしょ？
　　愛し合ってるの　聞いてわからない？ふたりがどれくらい互いの世界を揺るがし合ってるか
　　スケーター・ボーイと付き合ってるの　後でねって、あたしは言った　
　　ショーの後で、楽屋へ行くわ　一緒にスタジオで一緒に書いた歌を歌いましょ
　　あなたの昔の知り合いの、女の子の歌を

323 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/01(水) 12:38:28 ID:0s2yQjNh

　　なるほど。確かに叙述風味だな。

155 ：名無し職人：2006/03/17(金) 02:09:47

　　若いカップルがラスベガスへ向かって車を走らせていた。婚姻届を出すためだった。
　　もうすぐ妻になる女が突然うち明けた。

　　「今まで許していなかったのは、私の胸って洗濯板みたいに全然ないからなの。
　　　もし結婚したくないって言うのなら私の方はかまわないわよ」

　　男はちょっと考えて、

　　「胸がなくたって、関係ないよ。結婚生活で一番大切なのはセックスじゃないしね」

　　またしばらくクルマを走らせて、今度は男が彼女の方を向いて言った。

　　「僕も言っとかなくちゃいけないことがあるんだ。僕のアソコって赤ん坊ぐらいの大きさなんだ。
　　　もし婚約を解消したいなら僕の方はかまわないよ」

　　彼女はちょっと考えて言った。

　　「気にしてないわ。結婚生活って、セックスよりもっともっと大事なものってあるはずよね」

　　二人はお互いに正直になれたことが嬉しかった。
　　二人はそのままラスベガスへ車を走らせ結婚した。

　　その夜のこと、彼女が服を脱ぐと、その胸は洗濯板のように平らだった。
　　次に男が服を脱いだ。
　　彼女は男の裸を一目見て、一目見て、気絶して床に倒れてしまった。
　　彼女の意識が戻ると、男が言った。

　　「結婚前に言ってあっただろう？だのにどうして気絶したんだい？」

　　「だって、ちょうど赤ん坊ぐらいの大きさだって言ってたでしょ？」

　　「そうだよ。５０センチで３キロだよ

587 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/23(木) 12:24:27 ID:qGIrhS5U

　　叙述トリックのショートフィルムっていっぱいあるよ
　　日本ではショートフィルムが認知されてないだけ

588 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/23(木) 18:50:29 ID:XweMfoRc

　　それって、あれかな？昔、テレビで自主制作映画特集番組みたいのがあって見た、
　　「張り込み危機一髪」とかいうタイトルの映画。

　　タイトルの後、刑事が早朝の街角で張り込みしながらパンと牛乳の朝飯を食っているところ、
　　突然、刑事が緊張した様子で、ギョッとした表情になる。
　　緊急事態発生！？と思ったら、ガブガブ牛乳飲んで、「アーッ、苦しかった」

　　パンをのどに詰まらせただけ。だから「張り込み危機一髪」。エンド。
　　こういうヤツかな？

589 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/23(木) 20:09:09 ID:3/zus3bV

　　ドリフのコントかよ

597 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/24(金) 03:03:29 ID:lbFByOmo

　　映像トリックと言えば一、二年前にみたテレビで面白いのがあったな
　　激しくスレ違いだが知らない人もいるだろうから、細部は覚えてないのでトリックだけパクって描いてみる
　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　　そのテレビ推理番組の終盤、おまけみたいな扱いで始った
　　とある無人島で行われたアイドルのプロモーションビデオ撮影に同行した探偵（主人公）
　　撮影スタッフは四人、アイドルのＡさん、監督のＢさん、機材係のＣさん、メイクのＤさん
　　当然その島にはスタッフと探偵の他に人は居らず、一定期間島からは出られない

　　一日目、Ａさんが毒殺されるてしまう、夕食後の出来事であり、その場の全員に犯行は可能だった
　　二日目、Ｂさんが撲殺される、後頭部を殴られ死亡、Ｂさんはその時一人であり、
　　　　　　　他の全員にアリバイがなく犯人の特定は不可能
　　三日目、Ｃさんが刺殺される、背中を刺され死亡、同じくＣさんが一人の時の出来事で
　　　　　　　他の人間にアリバイはなく犯人の特定は不可能
　　四日目、最後にＤさんの死体が見つかる、自室で首を釣られており絞殺されたものと思われる

　　こうして四人の人間が全て殺されてしまった
　　探偵「動機はわからないが、この状況で犯人と言えるのは一人だけ、もちろん私ではありません。犯人は…」

　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
　　ってやつだが、文章だと結構バレバレだな
　　個人的に叙述ならぬ映像トリックで騙されたのは初めてだったので、とても新鮮だった

598 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/03/24(金) 03:15:10 ID:4hfx3PJ1

　　カメラマンか…
　　↑　答え（反転してください）

359 名前：マロン名無しさん[age] 投稿日：2006/04/05(水) 22:30:48 ID:???

　　栽培マン『ギィッ！！』

　　バッ！！

　　ヤムチャ『なに！？』

　　栽培マン『ニヤリ…』

　　ドカーーーン！！

　　ヤムチャ『くだらん技だな。ただホコリをまきあげるだけか。』

　　ナッパ『そ…そんな…！平気だなんて…！ひ…ひでえよ…栽培マンのやつ命まではったのに……！！』

717 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/04/05(水) 22:58:29 ID:DxAEzgXn [2/2]

　　ﾜﾛﾀ
　　飲茶つえー！！

718 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/04/06(木) 01:20:15 ID:73PVmhss

　　ヤムチャというだけでヘタレを想起させる強力な先入観

74 名前：ノーブランドさん 投稿日：2006/04/19(水) 23:01

　　誰かいいバッグ教えてください！
　　教科書や白衣、辞書等全部入って丈夫かつオサレなやつを（;´Д⊂
　　安いのとかデザイナーズとかだと壊れちゃう・・・OTL

75 名前：ノーブランドさん 投稿日：2006/04/19(水) 23:04

　　白衣の天使ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!?

76 名前：ノーブランドさん 投稿日：2006/04/19(水) 23:08

　　(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　ハクイ

77 名前：ノーブランドさん 投稿日：2006/04/19(水) 23:15

　　ﾅｰｽの卵ﾀﾝ(´Д｀；)萌え

78 名前：ノーブランドさん 投稿日：2006/04/19(水) 23:19

　　あのーご期待に沿えずに申し訳ないのですが
　　理学部化学工学科の男ですけど

859 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2006/04/29(土) 17:14:28 ID:QbFLHBZQ [2/3]

　　日本シリーズを観戦中、男は、ただひとりポツンと試合を見ている老人を見かけた。

　　男：「やぁ、おじいさん、ひとりで来たのかい？」

　　老人：「ああ。　わしは野球がなにより大好きでな。
　　　　　　毎年日本シリーズは必ず生で観戦するときめているんじゃ。
　　　　　　去年までは愛する女房といっしょに来ていたのだが・・・」

　　男：「今日は奥さんはどうしたんだい？」

　　老人：「もうこの世にはおらんようになってしまった。」

　　男：「そうか、悲しいこと聞いてしまったね。すまん。
　　　　　でも、他の家族とか、親戚とかを誘ったらどうだい？」

　　老人：「彼らは今、葬儀にでておるから来れん。」

818 名前： おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日： 2008/09/23(火) 06:20:36 ID:3cyBqsIg

　　喫茶店にて60代前半であろう夫婦の会話。

　　妻「あら、ｽﾄﾗｯﾌﾟまで変えたのね。可愛いじゃない。何かのおまけ?」

　　夫「ﾌｯﾌｯﾌｯwお前の知らない若い女の子から貰ったのさ。
　　　　お前と違ってﾆｺﾆｺと話しを聞いてくれる子だよw」

　　妻「ﾌﾌﾌ…w携帯をﾄｲﾚに落としても怒らない優しい子かしら」

　　夫「…もっと落として欲しそうだったよ(´・ω・｀)
　　　　お前の分のﾎﾟｲﾝﾄまで使ってやったわい!!ﾊｯﾊｯﾊｯ!!」

　　妻「五回目やったら承知しないわよ」

　　夫「…うん」

　　こんな夫婦になりたいなぁとほのぼのした。
　　ちなみにｽﾄﾗｯﾌﾟはauの黒い犬。アレ結構可愛いな。

491 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2007/05/15(火) 19:29:45 ID:6GYfj8ip

　　「今日は見てるだけでいいよ。どういう仕事の流れか掴んでくれればいいから」
　　「は、はい。分かりました」俺は先輩の後に従い廊下を進んだ。

　　「コラッ！待ちなさい！」エレベータを降りた途端、いきなり声がしたので俺はギョッとした。
　　俺のことかと声のした方を見ると、年輩の女性が独り壁に向かって叫んでいた。
　　女性は、今度は「うふふふ…」と笑いだした。やはり壁に向かって…。
　　「あ、あの…この人って…」俺は先輩に話しかけたが、
　　「しっ、そっとしておけ。ほらここだ」と遮られた。
　　目の前にいかにも重そうな扉があった。いよいよだ。俺は緊張した。

　　扉を開けると真ん中が仕切られた奥の部屋をガラス越しに見ることが出来た。
　　何人かの人がいたが、いずれも20代の俺よりずっと年上の人たちばかりだった。
　　「ママー、ママー、どこですかー、えーん…」60代くらいの女性が泣き声を上げた。
　　「はいはいママはすぐ帰って来るからね。それまでお姉ちゃんが本を読んであげるから」
　　と40代と見られる女性がそれに応えていた。
　　えっ、どういうこと？！俺からすればまるでおばあちゃんくらいの人じゃないか…。
　　それだけではなかった。別の女性が「ばーぶー」と無邪気な声を発した時、俺は真から
　　驚いた。その女性もやはり60代後半だったからだ。

　　「おい、加藤さん呼んで来てくれ」監督と打ち合わせをしていた先輩が振り向いた。
　　「えっ？加藤さん？…は、はいっ」
　　ああ、やっぱりさっきの人は加藤さんだったんだ…。急いで扉を開け、廊下へ出た。
　　俺はまだ壁に向かっていた加藤さんに声を掛けた。
　　「あ、あのリハーサル…です。カット12のサザエさんの台詞に変更があるそうです」

867 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2007/08/13(月) 21:12:46 ID:omIEkzoB

　　「おい、お前面白そうな本読んでるな」

　　「うん、なかなか面白いよ、感動できる」

　　「へぇ、もうちょい詳しく内容教えてくれよ。主人公はどんな奴？」

　　「赤毛の子なんだ。空想癖があってね。毎回何かしらの事件を起こす。
　　　で、その主人公が友人やライバルと触れ合う中で成長していく姿を描く、
　　　青春物さ。もちろん恋や友情もふんだんに盛り込まれてるよ」

　　「へぇー興味が湧いてきたよ。一冊貸してくれないか？」

　　「うん、いいよ」

　　「ありがとう、家に帰ってゆっくり読むよ。主人公の名前は………
　　　桜木花道か。バスケのルールはよく分からないけど、大丈夫だよな」

839 名前：おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日：2008/05/02(金) 18:04:05 ID:1I+7Q70B

　　本当にこの女共は人の話を最後まで聞かない。
　　きちんと座ってることもできない。
　　腰を浮かせて、目もキョロキョロとせわしない。
　　たまには人の話を最後まで聞け。
　　一度でいいから、最後まで聞けよ。

　　「あさぼらけ～・・・」（シャッ！）

469 名無しさん＠そうだドライブへ行こう 2008/05/08(木) 15:13:24 ID:N3y1SxSF0

　　シビックの車内掃除をしていたら前オーナーの落としたゴミが残っていた。
　　静岡のローカルスーパーのレシート。

　　―ﾓﾔｼ
　　―ｱﾀｯｸ1.5kg
　　―ｵﾆｷﾞﾘﾂﾅ
　　―ﾌﾟﾘｷｭｱﾇﾘｴ
　　―ﾎﾝﾀﾞｼﾋﾞｯｸ

　　まさかこの車ってスーパーで買ったのかよっ？と思った。
　　よくよく考えたら、「本だしお徳用ビッグサイズ」だと

385 名前：なまえをいれてください 投稿日：2006/09/19(火) 09:18:24 ID:9QoGSnyV

　　あるところに、とても物知りの若者がいた。ある男が彼に質問した。

　　男：｢なあ、悪魔を呼び出せば３つの願いをかなえてくれるんだろう？｣

　　物知り：｢そうらしいな｣

　　男：｢もしあんたが悪魔を呼んだら、どんな願い事をする？｣

　　物知り：｢そうだな、一つ目は『俺が健康なうちに残り二つのの願いをかなえてくれ』だ｣

　　男：｢なるほど、考えたな。じゃあ二つ目は？｣

　　物知り：｢俺が若いうちに最後の願いをかなえてくれ、だよ｣

　　男：｢え？じゃあ三つ目の願いは何なんだ｣

　　物知り：｢それがなあ・・・実はまだ決めていないんだよ｣

　　そのとき、どこからともなく恐ろしげな声が聞こえてきた。

　　『早く最後の願いを言ってくれ！いったい何百年待たせたら気が済むんだ！』