第1巻 キン肉星を救え!
第2巻 プロレス大決戦
第3巻 日本代表になりた~~~い
第4巻 超人オリンピック決勝
第5巻 アメリカ超人界の全容
第6巻 タッグの鉄則
第7巻 ライバルは日本にいた
第8巻 魔性のリング
第9巻 幻の秘密兵器!!
第10巻 地獄からきた7人
第11巻 水中大決戦
第12巻 のこり一日!!
第13巻 伝説のマスク!!
第14巻 脅威のリング!!
第15巻 ジェロニモ絶体絶命!
第16巻 不沈!悪魔将軍!!
第17巻 死闘のかなた…
第18巻 第4勢力の正体!!
第19巻 2代目グレート誕生!!
第20巻 悪魔の涙!!
第21巻 死を賭した友情!!
第22巻 復活!!マシンガンズ
第23巻 栄光のトロフィー!!
第24巻 戴冠式の異変!!
第25巻 涙の超人墓場!!
第26巻 地獄からの生還
第27巻 無言の友情
第28巻 恐るべき予言!
第29巻 幻の必殺技!
第30巻 真・友情パワー!!
第31巻 悪魔の棲むリング!
第32巻 血の伝説!!
第33巻 謎の超人ハンター!!
第34巻 サムライ見参!!
第35巻 めざせ大阪城!!
第36巻 キン肉マンよ 永遠に…!
キン肉マン 連載中 【楽屋裏&単行本未掲載読切】
第2巻 プロレス大決戦
第3巻 日本代表になりた~~~い
第4巻 超人オリンピック決勝
第5巻 アメリカ超人界の全容
第6巻 タッグの鉄則
第7巻 ライバルは日本にいた
第8巻 魔性のリング
第9巻 幻の秘密兵器!!
第10巻 地獄からきた7人
第11巻 水中大決戦
第12巻 のこり一日!!
第13巻 伝説のマスク!!
第14巻 脅威のリング!!
第15巻 ジェロニモ絶体絶命!
第16巻 不沈!悪魔将軍!!
第17巻 死闘のかなた…
第18巻 第4勢力の正体!!
第19巻 2代目グレート誕生!!
第20巻 悪魔の涙!!
第21巻 死を賭した友情!!
第22巻 復活!!マシンガンズ
第23巻 栄光のトロフィー!!
第24巻 戴冠式の異変!!
第25巻 涙の超人墓場!!
第26巻 地獄からの生還
第27巻 無言の友情
第28巻 恐るべき予言!
第29巻 幻の必殺技!
第30巻 真・友情パワー!!
第31巻 悪魔の棲むリング!
第32巻 血の伝説!!
第33巻 謎の超人ハンター!!
第34巻 サムライ見参!!
第35巻 めざせ大阪城!!
第36巻 キン肉マンよ 永遠に…!
キン肉マン 連載中 【楽屋裏&単行本未掲載読切】
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次スレ移行時の雑談をまとめてみました。
キン肉マン連載中
1話 宇宙怪獣襲来の巻 ~
38話 氷上のキャメルクラッチの巻
991 :マロン名無しさん :2005/05/19(木) 23:55:35 ID:???
キン肉マン初の楽屋裏ですね ちょっとしかないのが残念
リアルではキンけし集めまくった世代です アニメの二世でまたキン肉マン熱が再燃!
やっぱいくつになっても友情パワーはいいやねW
992 :マロン名無しさん :2005/05/20(金) 00:04:28 ID:???
とりあえず化けるのは
麺VS戦争あたりかねえ。
「あの言葉」はいつくらいから使用可能かな?
え?なんのことかって?
もちろん「ゆd(ry
994 :マロン名無しさん :2005/05/20(金) 00:09:11 ID:???
>>992
元ネタがジェロニモのだって(ryだからそれ以降ジャマイカ
キン肉マン連載中
1話 宇宙怪獣襲来の巻 ~
38話 氷上のキャメルクラッチの巻
991 :マロン名無しさん :2005/05/19(木) 23:55:35 ID:???
キン肉マン初の楽屋裏ですね ちょっとしかないのが残念
リアルではキンけし集めまくった世代です アニメの二世でまたキン肉マン熱が再燃!
やっぱいくつになっても友情パワーはいいやねW
992 :マロン名無しさん :2005/05/20(金) 00:04:28 ID:???
とりあえず化けるのは
麺VS戦争あたりかねえ。
「あの言葉」はいつくらいから使用可能かな?
え?なんのことかって?
もちろん「ゆd(ry
994 :マロン名無しさん :2005/05/20(金) 00:09:11 ID:???
>>992
元ネタがジェロニモのだって(ryだからそれ以降ジャマイカ
918 :マロン名無しさん :2006/05/24(水) 23:13:07 ID:???
1987年 15号 381話(キン肉星王位争奪戦108) 赤き縁の死闘!の巻
ついに明かされるキン肉マンの素顔! 奇跡の光(フェイス・フラッシュ)をビビンバに放つ━━!!
フェイス・フラッシュを照射しながら、キン肉マンはビビンバに接吻する。
光り輝くキン肉マンの素顔は、はっきりとは見えない。
しかし、光の中からかすかに覗くその顔は、ビビンバが幾度となく
夢の中で見てきた、キン肉マンの素顔に間違えなかった。
「ビビンバ…傷にさわる。あまりしゃべるんじゃない……。」
フェイス・フラッシュを受けたビビンバの顔は、見る見る癒され、元の美しい顔へと戻ってゆく。

「うれしいっ!これでまた堂々とスグルさまを愛せる…!」
人目もはばからず、抱き合う二人。
超人の世界では昔よりふたりの神がいるといわれている…。ひとりは超人を作り出した、超人の神。
もう一人は、全ての超人を統率する、キン肉星の大王となる者。
キン肉星大王は、超人の神と並び称されるだけあって、カリスマ性とパワーを持っていなければならない。
フェイス・フラッシュの神懸かりな力に、やはりキン肉マンこそ正統な王子なのかもしれない…。
先ほどの光景に、フェニックスも弱気になる。そんな彼に5人の邪悪神が囁きかける。
キン肉大王よりも遥かに偉い知性の神が、自信を持ってフェニックスをバックアップしているのだ。
フェニックスにはそれだけの実力がある、と。
しかし、自分にはフェイス・フラッシュなど…と言いかけるフェニックスに邪悪神たちは言う。
「ハーハハハ…フェニックスよ。おまえはまだ自分の持つ、本当の恐ろしい力を知らんのだ。」
王にふさわしい器であることを証明してやる…そう言い残すと知性の神は姿を消す。
それと同時に、フェニックスに力が漲る。その力は凄まじく、握っただけでロープが溶ける程だ。
1987年 15号 381話(キン肉星王位争奪戦108) 赤き縁の死闘!の巻
ついに明かされるキン肉マンの素顔! 奇跡の光(フェイス・フラッシュ)をビビンバに放つ━━!!
フェイス・フラッシュを照射しながら、キン肉マンはビビンバに接吻する。
光り輝くキン肉マンの素顔は、はっきりとは見えない。
しかし、光の中からかすかに覗くその顔は、ビビンバが幾度となく
夢の中で見てきた、キン肉マンの素顔に間違えなかった。
「ビビンバ…傷にさわる。あまりしゃべるんじゃない……。」
フェイス・フラッシュを受けたビビンバの顔は、見る見る癒され、元の美しい顔へと戻ってゆく。

「うれしいっ!これでまた堂々とスグルさまを愛せる…!」
人目もはばからず、抱き合う二人。
超人の世界では昔よりふたりの神がいるといわれている…。ひとりは超人を作り出した、超人の神。
もう一人は、全ての超人を統率する、キン肉星の大王となる者。
キン肉星大王は、超人の神と並び称されるだけあって、カリスマ性とパワーを持っていなければならない。
フェイス・フラッシュの神懸かりな力に、やはりキン肉マンこそ正統な王子なのかもしれない…。
先ほどの光景に、フェニックスも弱気になる。そんな彼に5人の邪悪神が囁きかける。
キン肉大王よりも遥かに偉い知性の神が、自信を持ってフェニックスをバックアップしているのだ。
フェニックスにはそれだけの実力がある、と。
しかし、自分にはフェイス・フラッシュなど…と言いかけるフェニックスに邪悪神たちは言う。
「ハーハハハ…フェニックスよ。おまえはまだ自分の持つ、本当の恐ろしい力を知らんのだ。」
王にふさわしい器であることを証明してやる…そう言い残すと知性の神は姿を消す。
それと同時に、フェニックスに力が漲る。その力は凄まじく、握っただけでロープが溶ける程だ。

295 :マロン名無しさん :2006/05/16(火) 00:07:40 ID:???
1987年 6号 372話(キン肉星王位争奪戦81) 武蔵と小次郎! の巻

サナギから蝶が生まれるように、サムライの殻を破ってネプチューンマン復活。
だが、キン肉マンは予言書に火を放つのに辛い思いをした。ネプチューンマンが事前に
このからくりの事を話しておけば、キン肉マンは辛い思いをせずにすんだはずだ。
それにオメガマンの攻撃に苦しめられ、それから逃れるために消滅させろ、とサムライ言った。
なぜ本心を言わなかったのか。ネプチューンマンの態度に、懐疑的になるキン肉マン。
ネプチューンマンは超人墓場に戻りたくない一心で、協力しているのでは…。
そんなやつの協力はいらない、とキン肉マンは拒む。
だが、ネプチューンマンが本心を言わなかったのは、予言書を燃やすという大任に、
プレッシャーを感じないように、とネプチューンマンなりの心遣いだったのだ。
それでも、キン肉マンはネプチューンマンを信じない。
ジェロニモを見ごろ死にしたことも、まだ許していなかった。
宮本武蔵と佐々木小次郎のような、宿敵同士の巌流島コンビが
結成されたかと思われたが、うまくいかないようだ。

キン肉マンはオメガマンを攻撃したあと、そのままネプチューンマンも狙ってくる。
その隙にオメガマンは、今度はビルの解体に使用している鉄球に目をつけ、取り込む。
飛びかかってくるキン肉マンの背後に、その鉄球が迫っている。
しかしそれに気付いたネプチューンマンは、キン肉マンを投げ飛ばすことで回避。
ネプチューンマンはもう真・友情パワーに目覚めた超人だったのだ…。
ようやく、キン肉マンはそれに気付く。
ネプチューンマンにも鉄球が迫る。
「よけろ!ネプチューンマン!!」
キン肉マンは叫ぶも、ネプチューンマンに鉄球が炸裂。
ジェロニモへのせめてもの詫びのつもりで、わざとくらったのだ。

そしてあの時のジェロニモの真意を告げる。自分よりもより強力な
ネプチューンマンが残るように、わざとカタストロフ・ドロップの餌食になった事を。
あの冷酷非情な感情を捨て去った完璧超人ネプチューンマンの目から涙が零れる。
1987年 6号 372話(キン肉星王位争奪戦81) 武蔵と小次郎! の巻

サナギから蝶が生まれるように、サムライの殻を破ってネプチューンマン復活。
だが、キン肉マンは予言書に火を放つのに辛い思いをした。ネプチューンマンが事前に
このからくりの事を話しておけば、キン肉マンは辛い思いをせずにすんだはずだ。
それにオメガマンの攻撃に苦しめられ、それから逃れるために消滅させろ、とサムライ言った。
なぜ本心を言わなかったのか。ネプチューンマンの態度に、懐疑的になるキン肉マン。
ネプチューンマンは超人墓場に戻りたくない一心で、協力しているのでは…。
そんなやつの協力はいらない、とキン肉マンは拒む。
だが、ネプチューンマンが本心を言わなかったのは、予言書を燃やすという大任に、
プレッシャーを感じないように、とネプチューンマンなりの心遣いだったのだ。
それでも、キン肉マンはネプチューンマンを信じない。
ジェロニモを見ごろ死にしたことも、まだ許していなかった。
宮本武蔵と佐々木小次郎のような、宿敵同士の巌流島コンビが
結成されたかと思われたが、うまくいかないようだ。

キン肉マンはオメガマンを攻撃したあと、そのままネプチューンマンも狙ってくる。
その隙にオメガマンは、今度はビルの解体に使用している鉄球に目をつけ、取り込む。
飛びかかってくるキン肉マンの背後に、その鉄球が迫っている。
しかしそれに気付いたネプチューンマンは、キン肉マンを投げ飛ばすことで回避。
ネプチューンマンはもう真・友情パワーに目覚めた超人だったのだ…。
ようやく、キン肉マンはそれに気付く。
ネプチューンマンにも鉄球が迫る。
「よけろ!ネプチューンマン!!」
キン肉マンは叫ぶも、ネプチューンマンに鉄球が炸裂。
ジェロニモへのせめてもの詫びのつもりで、わざとくらったのだ。

そしてあの時のジェロニモの真意を告げる。自分よりもより強力な
ネプチューンマンが残るように、わざとカタストロフ・ドロップの餌食になった事を。
あの冷酷非情な感情を捨て去った完璧超人ネプチューンマンの目から涙が零れる。
551 :マロン名無しさん :2006/05/06(土) 23:05:04 ID:???
1986年47号 363話(キン肉星王位争奪戦90) 致命的な弱点!の巻
駄菓子屋の糸アメくじでは、はずれしか引いたことがないのに、こんなときだけ
当たりを引いてしまったキン肉マン。
ロビンの予言書の角が炎で焦げてゆくにつれて、ロビンの両足も黒く変色を始める。

アタルの時と同じ症状だ。阻止するため、キン肉マンはコーナーポストに登り、跳躍しようとする。
が、そこを狙ってオメガマンとマンモスマンがリングを激しく揺らして、これを妨害。

この衝撃でキン肉マンはキャンバスに落下し、マスクが半分脱げてしまう。
ロビンの予言書が炎の中に落ちると思われたその時、キン肉マンの素顔から
予言書に向かって、あの奇跡を起こす光が放たれる。
その光を受けたロビンの予言書は、炎に突入寸前で止った。
ロビンの予言書に繋がっている運命の糸は、髪の毛一本程の状態でまだ繋がっていたのだ。

このキン肉マンの能力はミート以外、キン肉マン本人ですら気付いていないようだ。
ロビンが助かったとはいえ、「当たり」の場所を知られてしまった分、
試合の展開はキン肉マンチームが不利だった。
ロビンの運命の糸めがけて、ドロップキックを放つフェニックス。
それを捕まえ、ドラゴン・スープレックスで投げ飛ばそうとするも、やはり力技は通用せず
素早く抜けられ、逆にスコーピオン・デス・ロックをきめられてしまう。

キン肉マンの今までのライバルはバッファローマンや、悪魔将軍、ネプチューンマンなどの
パワーファイターばかりだった。キン肉マンも対抗するため、それらを上回る力をつけてきた。
そのため、すっかりパワー・ファイトが身に付いたのだ。
つまり、知らず知らずの間にパワー一辺倒の超人になっており、
フェニックスのようなテクニック超人に対処できなくなっていたのだ。
ロビンに指摘され、こんなことでは大王にはなれない…とキン肉マンは戦意を失って倒れてしまう。
1986年47号 363話(キン肉星王位争奪戦90) 致命的な弱点!の巻
駄菓子屋の糸アメくじでは、はずれしか引いたことがないのに、こんなときだけ
当たりを引いてしまったキン肉マン。
ロビンの予言書の角が炎で焦げてゆくにつれて、ロビンの両足も黒く変色を始める。

アタルの時と同じ症状だ。阻止するため、キン肉マンはコーナーポストに登り、跳躍しようとする。
が、そこを狙ってオメガマンとマンモスマンがリングを激しく揺らして、これを妨害。

この衝撃でキン肉マンはキャンバスに落下し、マスクが半分脱げてしまう。
ロビンの予言書が炎の中に落ちると思われたその時、キン肉マンの素顔から
予言書に向かって、あの奇跡を起こす光が放たれる。
その光を受けたロビンの予言書は、炎に突入寸前で止った。
ロビンの予言書に繋がっている運命の糸は、髪の毛一本程の状態でまだ繋がっていたのだ。

このキン肉マンの能力はミート以外、キン肉マン本人ですら気付いていないようだ。
ロビンが助かったとはいえ、「当たり」の場所を知られてしまった分、
試合の展開はキン肉マンチームが不利だった。
ロビンの運命の糸めがけて、ドロップキックを放つフェニックス。
それを捕まえ、ドラゴン・スープレックスで投げ飛ばそうとするも、やはり力技は通用せず
素早く抜けられ、逆にスコーピオン・デス・ロックをきめられてしまう。

キン肉マンの今までのライバルはバッファローマンや、悪魔将軍、ネプチューンマンなどの
パワーファイターばかりだった。キン肉マンも対抗するため、それらを上回る力をつけてきた。
そのため、すっかりパワー・ファイトが身に付いたのだ。
つまり、知らず知らずの間にパワー一辺倒の超人になっており、
フェニックスのようなテクニック超人に対処できなくなっていたのだ。
ロビンに指摘され、こんなことでは大王にはなれない…とキン肉マンは戦意を失って倒れてしまう。
869 :マロン名無しさん :2006/04/26(水) 23:13:24 ID:???
1986年38号 354話(キン肉星王位争奪戦81) 再生!ラーメンマン!!の巻
ラーメンマンの心突錐揉脚がプリズマンのボディを砕く。
これでカピラリア光線を封じたが、ラーメンマンも力尽きてダウン。

カピラリア光線を、プリズムと通して間接的にとはいえ、何度も受けてしまったのだ。
そのダメージは大きい。試合を一時中断し、ドクターの手によりカピラリア光線の毒素を
抜き取る治療が必要だ。さもなくば、ラーメンマンの命に関わる。
だがそんなことは、フェニックスチームが許可するはずがない。
その時、観客がどよめく。なんと、プリズマンが起上がってきたのだ。
胸板を砕かれたため、カピラリア光線は撃てないが、今のラーメンマンを仕留めるにはもはや必要ない。
プリズマンがラーメンマンに手を伸ばしたその時。
「ブロッケンや────っ!!アシュラマンの仇を討つまでは!!わたしは死なーん。」

力を振り絞り、ラーメンマンがプリズマンをプレーン・バスターに抱え上げる。
今、体を動かせは、カピラリア毒素が体中に広まってしまう。
ロビンが制止するも、既に毒は回りつつあった。ラーメンマンの体から力が抜け、
その外見は玉手箱でも開けたように、急速に老け込んでゆくように見える。
そんな上体のラーメンマンを捕らえ、バック・ドロップ。
さらに、プリズマンはあえて釘板のないジャングルジム内の床にラーメンマンを投げ捨てる。
じっくり嬲り殺すつもりだ。
今度ばかりはだめかもしれない、と勝負を諦めそうになったその時。
床に這いつくばっているラーメンマンの手に何がか触れた。
どういうわけか、大阪城の床板から枝葉が伸びている。

伐採され、床となった木はもう死んでいて、枝葉が伸びることなどない。
何か特別なエネルギーがこの部分にだけ照射され、床板に命を吹き込んでいるのだ。
だが、その不思議なエネルギーの出所は分からない。
真上には、ジャングルジムの頂上部と回転ゴンドラ…。
「わかったぞ!床板に葉枝を出させたのはあの回転ゴンドラだ─────っ!!」
1986年38号 354話(キン肉星王位争奪戦81) 再生!ラーメンマン!!の巻
ラーメンマンの心突錐揉脚がプリズマンのボディを砕く。
これでカピラリア光線を封じたが、ラーメンマンも力尽きてダウン。

カピラリア光線を、プリズムと通して間接的にとはいえ、何度も受けてしまったのだ。
そのダメージは大きい。試合を一時中断し、ドクターの手によりカピラリア光線の毒素を
抜き取る治療が必要だ。さもなくば、ラーメンマンの命に関わる。
だがそんなことは、フェニックスチームが許可するはずがない。
その時、観客がどよめく。なんと、プリズマンが起上がってきたのだ。
胸板を砕かれたため、カピラリア光線は撃てないが、今のラーメンマンを仕留めるにはもはや必要ない。
プリズマンがラーメンマンに手を伸ばしたその時。
「ブロッケンや────っ!!アシュラマンの仇を討つまでは!!わたしは死なーん。」

力を振り絞り、ラーメンマンがプリズマンをプレーン・バスターに抱え上げる。
今、体を動かせは、カピラリア毒素が体中に広まってしまう。
ロビンが制止するも、既に毒は回りつつあった。ラーメンマンの体から力が抜け、
その外見は玉手箱でも開けたように、急速に老け込んでゆくように見える。
そんな上体のラーメンマンを捕らえ、バック・ドロップ。
さらに、プリズマンはあえて釘板のないジャングルジム内の床にラーメンマンを投げ捨てる。
じっくり嬲り殺すつもりだ。
今度ばかりはだめかもしれない、と勝負を諦めそうになったその時。
床に這いつくばっているラーメンマンの手に何がか触れた。
どういうわけか、大阪城の床板から枝葉が伸びている。

伐採され、床となった木はもう死んでいて、枝葉が伸びることなどない。
何か特別なエネルギーがこの部分にだけ照射され、床板に命を吹き込んでいるのだ。
だが、その不思議なエネルギーの出所は分からない。
真上には、ジャングルジムの頂上部と回転ゴンドラ…。
「わかったぞ!床板に葉枝を出させたのはあの回転ゴンドラだ─────っ!!」
273 :マロン名無しさん :2006/04/15(土) 23:06:31 ID:???
1986年29号 345話(キン肉星王位争奪戦72) 真の格闘家精神!!の巻
「さあ、魔法陣リングに散らばるわたしの装備物よ!
この冠から出る、命令波に反応してくれ─────っ!!」
アシュラマンがコントローラーに冠を押し込む!
魔法陣リングの黒い窓が全て開放される。
アシュラマンのおかげだと気付いたキン肉マンは、敵対していたのになぜ力を貸す?と問う。
アシュラマンたちのリーダーであったアタルの目的はキン肉マンの優勝。
アタルが消滅した今、自分がそれを受け継ごうというのだ。

キン肉マンを救ったのは、おまえの兄であるアタルだ。アシュラマンは叫ぶ。
この世からいなくなっても尚、これだけの超人から慕われるアタル。
キン肉マンはその偉大な兄の境地に近付くためにも、改めて優勝を誓うのだった。
魔法陣リングからディフェンドスーツが飛び出し、キン肉マンに向かって飛んでゆく。
それを阻止するよう命令するフェニックスに従い、サタンクロスはミラクルシーツを取り出すと
それをバリアーに変化させ、ディフェンドスーツを巨大な球体の中に閉じ込める。
びくともしないバリア。これではせっかく苦労して取り出したディフェンドスーツが使えない。
その卑怯なサタンクロスにアシュラマンが声を荒げる。
アシュラマンは、たとえサムソンティーチャーは悪の化身サタンクロスに姿を変えても
真の格闘家としてのフェアな精神だけは失っていないと信じていた。
「だが、今のあなたは精神さえも腐りきった鬼畜生だ!!外道だ─────っ!!」
その言葉は、サタンクロスに心の迷いを生じさせた。
バリアー・ボールに小さな穴が開いたのだ。
キン肉マンは場外のマジック・スクェアを呼び戻すと、巨大な折り鶴を折り上げる。
その鶴のくちばしでバリアー・ボールの穴を突き、バリアー・ボールの破壊に成功。
ディフェンドスーツのパーツが飛び出し、次々とキン肉マンに装着されてゆく。
遂に完璧なディフェンドスーツが完成したのだ。

1986年29号 345話(キン肉星王位争奪戦72) 真の格闘家精神!!の巻
「さあ、魔法陣リングに散らばるわたしの装備物よ!
この冠から出る、命令波に反応してくれ─────っ!!」
アシュラマンがコントローラーに冠を押し込む!
魔法陣リングの黒い窓が全て開放される。
アシュラマンのおかげだと気付いたキン肉マンは、敵対していたのになぜ力を貸す?と問う。
アシュラマンたちのリーダーであったアタルの目的はキン肉マンの優勝。
アタルが消滅した今、自分がそれを受け継ごうというのだ。

キン肉マンを救ったのは、おまえの兄であるアタルだ。アシュラマンは叫ぶ。
この世からいなくなっても尚、これだけの超人から慕われるアタル。
キン肉マンはその偉大な兄の境地に近付くためにも、改めて優勝を誓うのだった。
魔法陣リングからディフェンドスーツが飛び出し、キン肉マンに向かって飛んでゆく。
それを阻止するよう命令するフェニックスに従い、サタンクロスはミラクルシーツを取り出すと
それをバリアーに変化させ、ディフェンドスーツを巨大な球体の中に閉じ込める。
びくともしないバリア。これではせっかく苦労して取り出したディフェンドスーツが使えない。
その卑怯なサタンクロスにアシュラマンが声を荒げる。
アシュラマンは、たとえサムソンティーチャーは悪の化身サタンクロスに姿を変えても
真の格闘家としてのフェアな精神だけは失っていないと信じていた。
「だが、今のあなたは精神さえも腐りきった鬼畜生だ!!外道だ─────っ!!」
その言葉は、サタンクロスに心の迷いを生じさせた。
バリアー・ボールに小さな穴が開いたのだ。
キン肉マンは場外のマジック・スクェアを呼び戻すと、巨大な折り鶴を折り上げる。
その鶴のくちばしでバリアー・ボールの穴を突き、バリアー・ボールの破壊に成功。
ディフェンドスーツのパーツが飛び出し、次々とキン肉マンに装着されてゆく。
遂に完璧なディフェンドスーツが完成したのだ。

214 :マロン名無しさん :2006/04/05(水) 00:25:58 ID:???
986年20号 336話(キン肉星王位争奪戦63) 歴史からの消滅!!の巻
消えてゆくアタルを抱きかかえ、自分にマッスル・スパークの残り50%を
伝授するためだけに大会に出場したのかと問うキン肉マン。
それは表向きで実際に決勝に進んでいたら王位に目がくらみ、本気でお前を倒しにかかっていたかもしれない。
…自分はそんな卑しい男だとソルジャーは言う。
キン肉マンがピンチの時も見ているだけだった事に責任を感じ、悔いるアタル。

その時、大王が叫ぶ。家出の原因は自分達が原因だということも、今までキン肉マンの戦いを
見ているだけだったのは仲間との友情で乗り切れる事をアタルが見抜いていたということも、
全て気付いていた。アタルの体は胴体まで消えはじめていた。
たいまつの中の予言書のページも残り僅か。今から取り出しても、もう遅い。
それでも取りに行こうとするキン肉マンをアタルは引き止める。
「わ…わたしの肉体が完全に消え去るまで…に…握っていてほしいんだ。おまえに…わたしの手を…。」
それに応え、キン肉マンはアタルの手を握りしめる。
その頃、ウォーズマンとテリー、ミートの三人が格闘城付近まで来ていた。
正義超人の端くれとして、消滅する前に偉大なる先輩超人に会っておきたいのだ。
いよいよ、最期の時を感じ取り、キン肉マンに別れの言葉を告げ始めるアタル。
アタルはスグルこそ真の王子である事を確信していた。
アタルは歴史から消滅する。今日からスグルがキン肉家の長男となるのだ。
そこへ入院していた三人も駆けつける。アタルに偉大なる先輩超人として教えを乞うウォーズマン。
スグルにたくさんのいい友がいる事を知り、今は何も教えることはない…ただひとつ…と続けるアタル。
「今の純粋な気持ちを忘れないで…友情を大切に…。」
そう言うとソルジャーは動かなくなる。
予言書が燃え尽きるとアタルはマスクと上着だけを残し消えていった。

986年20号 336話(キン肉星王位争奪戦63) 歴史からの消滅!!の巻
消えてゆくアタルを抱きかかえ、自分にマッスル・スパークの残り50%を
伝授するためだけに大会に出場したのかと問うキン肉マン。
それは表向きで実際に決勝に進んでいたら王位に目がくらみ、本気でお前を倒しにかかっていたかもしれない。
…自分はそんな卑しい男だとソルジャーは言う。
キン肉マンがピンチの時も見ているだけだった事に責任を感じ、悔いるアタル。

その時、大王が叫ぶ。家出の原因は自分達が原因だということも、今までキン肉マンの戦いを
見ているだけだったのは仲間との友情で乗り切れる事をアタルが見抜いていたということも、
全て気付いていた。アタルの体は胴体まで消えはじめていた。
たいまつの中の予言書のページも残り僅か。今から取り出しても、もう遅い。
それでも取りに行こうとするキン肉マンをアタルは引き止める。
「わ…わたしの肉体が完全に消え去るまで…に…握っていてほしいんだ。おまえに…わたしの手を…。」
それに応え、キン肉マンはアタルの手を握りしめる。
その頃、ウォーズマンとテリー、ミートの三人が格闘城付近まで来ていた。
正義超人の端くれとして、消滅する前に偉大なる先輩超人に会っておきたいのだ。
いよいよ、最期の時を感じ取り、キン肉マンに別れの言葉を告げ始めるアタル。
アタルはスグルこそ真の王子である事を確信していた。
アタルは歴史から消滅する。今日からスグルがキン肉家の長男となるのだ。
そこへ入院していた三人も駆けつける。アタルに偉大なる先輩超人として教えを乞うウォーズマン。
スグルにたくさんのいい友がいる事を知り、今は何も教えることはない…ただひとつ…と続けるアタル。
「今の純粋な気持ちを忘れないで…友情を大切に…。」
そう言うとソルジャーは動かなくなる。
予言書が燃え尽きるとアタルはマスクと上着だけを残し消えていった。

563 :マロン名無しさん :2006/03/25(土) 23:07:18 ID:???
1986年11号 327話(キン肉星王位争奪戦54) 疑惑の戦士!ソルジャー!!の巻
ソルジャーの素顔から強烈な光が放たれ、鉄柱が飴のようにねじ曲がる。
姫路超人病院でこれを見ていたミートは驚く。キン肉マンと同じ、フェイス・フラッシュだ。

だが王家の人間でも真弓のようにフェイス・フラッシュが使えない者もいるし
逆に、王家の血を引いていなくても使えた者もいたという記録も残っている。
なのでフェイス・フラッシュが使える=王位継承者とは限らない。
だが、王妃には暗く沈んだ目をしたソルジャーが他人には思えず、25年前に家出したアタルのように思えた。
アタルが今頃になって姿を現した理由を考える大王。
幼い頃から遊ぶ時間も与えずスパルタ教育を施してきた自分達に復讐を果たしにきたのかもしれない。
王妃がふらつき、台にぶつかる。その弾みで床に落ちた超人予言書が勝手にページをめくり出す。
止ったページを見るとそこにはこう記されていた。
「髑髏墜ちる時、卓越した友情の闘士救うべく 理想を持ちたる渦中の人、現る」

何やら重大な秘密が隠されているようだが、これは果たしてよい意味なのか、悪い意味なのか…。
1986年11号 327話(キン肉星王位争奪戦54) 疑惑の戦士!ソルジャー!!の巻
ソルジャーの素顔から強烈な光が放たれ、鉄柱が飴のようにねじ曲がる。
姫路超人病院でこれを見ていたミートは驚く。キン肉マンと同じ、フェイス・フラッシュだ。

だが王家の人間でも真弓のようにフェイス・フラッシュが使えない者もいるし
逆に、王家の血を引いていなくても使えた者もいたという記録も残っている。
なのでフェイス・フラッシュが使える=王位継承者とは限らない。
だが、王妃には暗く沈んだ目をしたソルジャーが他人には思えず、25年前に家出したアタルのように思えた。
アタルが今頃になって姿を現した理由を考える大王。
幼い頃から遊ぶ時間も与えずスパルタ教育を施してきた自分達に復讐を果たしにきたのかもしれない。
王妃がふらつき、台にぶつかる。その弾みで床に落ちた超人予言書が勝手にページをめくり出す。
止ったページを見るとそこにはこう記されていた。
「髑髏墜ちる時、卓越した友情の闘士救うべく 理想を持ちたる渦中の人、現る」

何やら重大な秘密が隠されているようだが、これは果たしてよい意味なのか、悪い意味なのか…。
7 :マロン名無しさん :2006/03/16(木) 23:02:36 ID:???
1985年52号 318話(キン肉星王位争奪戦45) 幻の必殺技!の巻
キン肉マンはブリッジの腹筋力だけでパルテノンの巨体を空中高く舞い上げる。
落下してくるパルテノンにさらにブリッジ・シュートを繰り返すキン肉マン。
繰り返すうちに次第により高く上昇するようになる。

キャンバス・プレッサーを受けた時、キン肉マンは断片的ではあるが新必殺技の幻影を見たのだ。
ロビンもキン肉マンのこの行動に新必殺技の序曲では、と感じていた。
もしかするとフィニッシュ・ホールドの壁画、三大奥義の一つかもしれない。
期待が高まる中、キン肉マンは新必殺技マッスル・スパークを試みる。
パルテノンを追って自分も飛び上がり、パルテノンの頭に自分の右足を、
パルテノンの左脚に自分の左足をかけるという、見たこともないような技に固めようとする。
後はこれでパルテノンの左右の腕を決めればマッスル・スパークが完成する。
だが、今まで受けたダメージにより、キン肉マンに隙ができる。
その隙を突いてパルテノンに反撃されてしまい、技は未完に終わってしまう。

1985年52号 318話(キン肉星王位争奪戦45) 幻の必殺技!の巻
キン肉マンはブリッジの腹筋力だけでパルテノンの巨体を空中高く舞い上げる。
落下してくるパルテノンにさらにブリッジ・シュートを繰り返すキン肉マン。
繰り返すうちに次第により高く上昇するようになる。

キャンバス・プレッサーを受けた時、キン肉マンは断片的ではあるが新必殺技の幻影を見たのだ。
ロビンもキン肉マンのこの行動に新必殺技の序曲では、と感じていた。
もしかするとフィニッシュ・ホールドの壁画、三大奥義の一つかもしれない。
期待が高まる中、キン肉マンは新必殺技マッスル・スパークを試みる。
パルテノンを追って自分も飛び上がり、パルテノンの頭に自分の右足を、
パルテノンの左脚に自分の左足をかけるという、見たこともないような技に固めようとする。
後はこれでパルテノンの左右の腕を決めればマッスル・スパークが完成する。
だが、今まで受けたダメージにより、キン肉マンに隙ができる。
その隙を突いてパルテノンに反撃されてしまい、技は未完に終わってしまう。
